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2013年10月 9日 (水)

ニンガルー・ニーニョ現象の予測可能性を世界で初めて発見

2013年 10月 8日
独立行政法人海洋研究開発機構
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 独立行政法人海洋研究開発機構
(以下「JAMSTEC」という)
アプリケーションラボの土井威志研究員
らは、ニンガルー・ニーニョと呼ばれる
オーストラリア西岸に現われる
地域気候変動現象の予測可能性を世界で
初めて示しました。
 
 2011年南半球の夏、オーストラリア
西岸域の海水温は過去に先例の無いほど
異常に暖まり、海洋生態系や農業が甚大な
被害を被りました。
 
 この現象は、エル・ニーニョに代表
される熱帯気候変動現象との類似性から、
ニンガルー・ニーニョと名づけられ、
気候研究分野で近年注目されています。
 
 本研究では、日欧協力によって開発
された大気海洋結合大循環モデル
SINTEX-F1を基にした「SINTEX-F1季節予測
システム」(※1)を、JAMSTECが有する
地球シミュレータで計算し、過去30年の
当該地域の気候変動データと比較した
ところ、ニンガルー・ニーニョの発生が
半年前から予測可能であることを明らかに
しました。
 
 特に2011年に発生した極めて強い
ニンガルー・ニーニョについては9か月前
から予測できました。
 
 これまで異常気象の予測研究は、
エル・ニーニョに代表されるような
数千キロメートル規模の熱帯気候変動現象
の予測研究が中心でしたが、
本成果により、今後、中緯度の大陸西岸域
で発生する数百キロメートル規模の地域と
密接に関連した気候変動現象の予測研究
にも新たな扉が開かれました。
 
 この成功を契機に、アプリケーションラボ
ではニンガルー・ニーニョに代表される
ような地域気候変動現象とそれに伴う
自然災害の早期警戒システムを構築し、
季節予測情報が地域社会の活動に具体的に
貢献できるように展開していきます。
 
 本成果は、Nature社の
Scientific Reportsに10月8日付け
(日本時間)で掲載される予定です。
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 ニンガルー・ニーニョ現象ね~
 いろいろあります。
 
 海面温度というのは気候に大きな影響を
与えます。
 
>地域気候変動現象とそれに伴う
>自然災害の早期警戒システムを構築し、
>季節予測情報が地域社会の活動に
>具体的に貢献できるように展開して
>いきます。
 
 期待したい。

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