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2013年10月16日 (水)

がん細胞、分裂止める薬=実用化に期待-研究会と理研

2013/10/15 時事ドットコム
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 がん細胞が分裂・増殖するのに不可欠な
遺伝子の働きを妨げる薬剤を開発したと、
がん研究会と理化学研究所の研究チームが
米がん専門誌オンコジーン電子版に発表
した。
 
 ヒトのがん細胞をマウスに移植し、
この薬剤を飲ませたところ、がん細胞だけ
分裂・増殖を抑えることができた。
 
 新たな抗がん剤になる可能性がある
という。
 
 がん研究会の八尾良司主任研究員らは、
この複製された染色体を引き離す
「微小管」を制御する遺伝子
「TACC3」に注目。
 
 この遺伝子の働きを妨げると、微小管の
配置が乱れ、細胞分裂が止まることが
分かった。
 
 6800種類の化合物の中から有力な
薬剤候補を探し出し、濃度が低くても
効くよう改良して薬剤「SPL」を開発
した。
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 良さそうですね。
 
 臨床の場で使える物になって欲しい。
 
 期待しています。

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