(探究人)アキュセラ社最高経営責任者・窪田良さん 米で起業、目の難病に新薬
2013年10月3日 朝日新聞デジタル
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
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年を取るにつれ、視野の中心が
見えにくくなるなどの症状が出て、
失明にもつながる「加齢黄斑変性」。
患者数は世界で約1億2千万人と推定
され、日本でも増えている病気だ。
だが、その90%を占める「萎縮型」
には治療法がない。
慶応大医学部を卒業後、米国で研究
したのをきっかけに11年前に
シアトルで起業。
萎縮型に効く飲み薬の開発を始めた。
欧米で進行中の臨床試験は現在、
有効性や安全性を確認する最終段階に
ある。
米食品医薬品局も「画期的な新薬だ」と
優先審査に指定、数年以内の発売を
目指している。
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素晴らしいです。
「加齢黄斑変性」は再生医療に脚光が
行っていますが、こういう挑戦も
あるんですね。
>「日本人発の技術が世界に役立つこと
>で、日本という国に貢献したい」
健闘祈っています。
残念ながら日本での起業は困難な
ようです。
政治家達は何を毎年視察に行っている
のでしょう?
何を学んで帰ってくるのでしょうか?
国の違いはあるにしても、改善すべき
点は必ずあるはずなのに、
残念です。
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