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2013年10月20日 (日)

進む再生医療・細胞シート(3)口の粘膜から角膜再生

2013年9月13日 読売新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 東京都青梅市の御岳山を登る神戸市西区
の北村兆美よしみさん(65)の足取りは
軽かった。
 
 今年6月のこと。
 
 視力が低下していた頃は段差が分かり
づらく、趣味の登山でも慎重に足を
運んでいた。
 
 それが目の角膜の再生医療を受け、
視界が開けた。
 
 北村さんは1993年夏、風邪症状が
悪化して熱が出たため、自宅にあった
風邪薬を服用した。
 
 発疹や下痢がひどくなって入院したら、
目が開かない症状が表れた。
 
 秋に退院したが、目を開くとまぶしくて
両目が見えにくいという後遺症が残った。
 
 眼科を受診すると、「角膜に異常がある」
と言われ、2000年、症状が悪い左目だけ
角膜移植を受けた。
 
 右目の視力も落ちてきた05年、
大阪大教授の西田幸二さん(51)が
臨床研究として進めている
「角膜の再生医療」を紹介した新聞記事
を長女が見つけた。
 
 北村さんはすぐに西田さんの診察を
受けると、薬の副作用などで角膜表面が
濁る「スティーブンス・ジョンソン症候群」
と診断された。
 
 1993年に服用した風邪薬が原因
らしい。
 
 西田さんの研究は、片方の目の角膜が
正常ならば、その目の細胞を培養して
細胞シートを作り、濁った方の角膜に
移植して視力を改善させる。
 
 両目の角膜が濁っている場合は性質が
近い口の粘膜細胞を使ってシートを作る。
 
 北村さんは両目が悪いため、
口の粘膜細胞を使い、右目の角膜再生医療
を2006年2月に受けた。
 
 約1か月半後に退院すると、電車やバス
に掲げられた行き先の表示が見えるように
なった。
 
 ルーペを使って新聞の文字も読めた。
 
 今年2月には左目の再生医療も受け、
視力が0・1未満から0・1に回復。
 
 両目で世界を見る生活に、
「だいぶ楽になりました」と喜ぶ。
 
 阪大の臨床研究は、ある程度の安全性や
有効性が確認された「先進医療」に認め
られた。
 
 また、東京大や愛媛大に細胞を空輸し、
両大で同様の治療を行う研究も始めた。
 
 西田さんがかつて在籍した東北大を
含め4大学病院で、細胞シートを使った
角膜の再生医療を受けられる。
 
 ただし、治療から2~3年たつと角膜が
再び濁ることがあり、北村さんも昨年3月、
濁った右目で2度目の再生医療を受けた。
 
 口の粘膜細胞が血管を呼び寄せ、
その血管から血液成分の一つ、
「血漿けっしょう」がしみ出し、角膜が
濁った可能性がある。
 
 課題の解決に向けて研究が続けられて
いる。
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 良いですね。細胞シートを使用した
再生医療。
 
 現在実際に治療が可能な再生医療です。
 
 まだ発展途上ですが、大いに
期待したい。
 
 少しずつですが、広がりつつある
ようです。
 
 関連リンクです。
2012年6月17日
 
 時が経つのは早いですね。

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