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2013年9月24日 (火)

次世代金属・空気二次電池のための高性能可逆酸化物電極触媒の開発に初めて成功

2013/7/24
北海道大学
物質・材料研究機構
プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
これも少し前の発表なんですが、
期待したいものの一つです。
 
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研究成果のポイント
 
・次世代金属・空気二次電池のための
 高性能空気極触媒として新規層状酸化物
 の開発に成功。
 
・従来不可能とされてきた可逆空気極の
 実現により,充電・放電効率の飛躍的な
 向上が期待。
 
・次世代二次電池は自然エネルギーの
 利用に不可欠な技術で,今後の環境問題
 への貢献に期待。
 
 
-----
研究成果の概要
 
 北海道大学触媒化学研究センターの
竹口竜弥准教授の研究グループは,
次世代二次電池(充電することにより,
繰り返し使用することができる電池)と
期待されている金属・空気二次電池のため
の空気極触媒として,新規層状酸化物の
開発に成功しました。
 
 従来,不可能とされてきた可逆空気極の
実現により充電・放電効率を飛躍的に向上
させました。
 
 大型放射光施設 SPring-8 での
X-ray Adsorption Fine Structure (XAFS)
測定により開発した層状酸化物は,
酸化還元が起こりやすく,これが空気極の
活性の向上に重要な役割を果たしている
ことを明らかにしました。
 
 本触媒は酸化物であり,白金等の貴金属
を使う必要がなく,低コスト化と
貴金属資源の保全に貢献します。
 
 以上のことから,本触媒により,
自然エネルギーの利用に不可欠な技術
である次世代二次電池の実用化と,
環境問題の解決に大きく貢献することが
期待されます。
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 良さそうです。
 
 大いに期待したい。
 
>有望な次世代二次電池の一つである
>金属・空気電池 3)の理論エネルギー密度は,
>現在実用化されているリチウムイオン電池
>の 200 Wh/kg をはるかに凌ぎ,
>リチウム・空気電池では 11,140 Wh/kg,
>アルミニウム・空気電池では 8,100 Wh/kg
>で,ほぼガソリンのエネルギー密度に匹敵
>します。
 
 あくまで理論値ですが、実現できれば
素晴らしい。
 
 その実現に向けての重要な一歩ということ
でしょうか?
 
 安価で優秀な二次電池が望まれます。

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