裁断不要の新発想スキャナー 書籍などラクラク電子化
2013/9/7 日本経済新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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ドキュメントスキャナーの老舗メーカー
であるPFUが7月12日に発売した
「ScanSnap SV600」は、
これまでのものとは形も機能もかなり
変わった製品である。
特徴を一言でいえば、資料のステープル
を外したり書籍の背表紙を切り取る必要が
ない「非破壊スキャン」が可能なのである。
今回はこのユニークな
最新型ドキュメントスキャナーの使い勝手
について検証してみた。
■冊子を壊さず読み込むため発想を転換
そこでPFUはドキュメントスキャナー
の構造を一から見直すことにした。
非破壊で冊子などをスキャンできるよう、
机に置かれたページを開いた状態で上から
撮影するというアイデアを思いついた。
SV600には黒い布が付いてくる。
まずこれをSV600の手前に広げ、その上
にスキャンしたい資料や書籍を載せる。
スキャンボタンを押すとスキャンヘッド
からライトが資料や書籍に向けて投射
される。
奥側から手前側に向けてライトが動き、
それに合わせてヘッドに内蔵するセンサー
が資料や書籍の表面を読み取る。
SV600ではA3判の紙を横置きにして
スキャンできる。
A4判の書籍なら見開きにして読み
取れる。
黒い布とSV600の台部分を合わせると
幅525×奥行き484ミリメートルになる。
ある程度広いスペースがないと、
スキャン作業ができないことに注意が
必要だ。
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なかなかよく出来ているようです。
>SV600の場合、非破壊になった代わり
>にページめくりは自分で1枚1枚やる
>しかない。
>ただし毎回スキャンボタンを押す必要
>はなく、紙をめくるとヘッドがそれを
>検知して次のスキャンを始めてくれる
>設定もある。
>読み込みたい資料や書籍を前述の通り
>黒い布の上に置く。
>何回か試したが、紙を置く場所や向き
>は特に気にする必要はないようだ。
>とにかく黒い布の上にあればOK。
>斜めに置こうが横や縦にずらそうが
>きちんとスキャンしてくれる。
便利そうです。
ただ、私はそんなにスキャンするもの
がないので必要なさそうですが、魅力的
ではあります。
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