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2013年9月 6日 (金)

血中コレステロールを低下させ動脈硬化や高脂血症の予防作用を持つ"キトサン"を 捕らえるタンパク質を発見、世界で初めてその仕組みを解明!

2013年9月 4日
近畿大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 近畿大学農学部(奈良県奈良市)
バイオサイエンス学科の深溝 慶
(ふかみぞ たもう)教授による
研究グループ(博士後期課程2年新家粧子、
大沼貴之講師)は、福井県立大学および
福井工業大学との共同研究により、
サプリメントなどでも注目度の高い物質
"キトサン"を混合物の中から捕らえる
タンパク質を発見し、その仕組みを世界で
初めて明らかにしました。
 
 キトサンは血中コレステロールの低下や
整腸作用、脂肪吸着などその高い効能で
知られていますが、今回の発見により、
大量の廃棄物を出すことなく環境に優しい
手法で、良質のキトサンを入手することが
できるようになることが見込まれます。
 
 なお、この研究成果は8月29日付
(日本時間)で米国生物化学雑誌
"Journal of Biological Chemistry
(ジャーナル オブ バイオロジカル
ケミストリー)"電子版に掲載されて
います。
 
 キトサンは多数のグルコサミンが鎖状に
連なった多糖類の一種で、これまでは
エビやカニの甲羅から抽出されてきました
が、この抽出過程では高濃度の
酸・アルカリなどの廃棄物を伴い、
また得られたキトサンも甲殻類アレルギー
を引き起こす可能性があるなど、問題も
取り上げられてきました。
 
 今回、近畿大学・深溝教授は
福井県立大学・木元久教授、
福井工業大学・草桶秀夫教授と共同で、
キトサンを捕える働きをもつタンパク質に
着目して研究を進めた結果
"ディスコイジン・ドメイン"と呼ばれる
タンパク質に、キトサンだけを捕らえる
働きがあることが明らかになりました。
 
 このようなキトサンだけを捕えることの
できるタンパク質の発見は今回が世界初
となります。
 
 今後は食品に利用されるキノコや
カビ類からも、安全で良質のキトサンや
グルコサミンを効率良く生産し、
血中コレステロールを低下させるための
サプリメントなど、機能性食品に応用
されるものと考えられます。
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>このタンパク質を使った抽出であれば、
>従来型の高濃度の酸・アルカリといった
>廃棄物を伴わないため、環境にも優しく
>キトサンを入手できることが判明
>しました。
 
 良いですね。
 期待しています。
 
 でも、
 その仕組みを解明?
 なんの仕組みなのかな?
 このタンパク質がキトサンだけを捕らえる
仕組みとすれば、説明がないようですが?

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