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2013年9月 7日 (土)

「鳥人間コンテスト」の危うさ、OBが指摘

2013年09月06日 slashdot
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 毎年の風物詩ともいえる読売テレビ主催
の「鳥人間コンテスト」について、実際に
過去に参加し、現在もOBとして現役世代を
支える立場の大貫剛氏が、その危うさ
について自身のブログで警鐘を鳴らして
いる。
 
 実際に、過去の事故についても2007年に
起こった事故の訴訟について、本年6月に
「女性自身」誌で『鳥人間コンテストを
提訴「落下の衝撃で動けない身体に…」』
という報道があるまでは公にされたケース
はこれまでほとんどなく、大貫氏によれば
2006年にも後遺症を伴う大事故はすでに
発生しているが、読売テレビの意向
によって公開されていないとされている。
 
 ただし、女性自身で取り上げられた
2007年の事故の場合は、そもそも事故の
最終的な報告が読売テレビに伝えられて
おらず、読売テレビが事態を把握したのは
2011年だったという。
 
 大貫氏はこれまでにも
「鳥人間コンテストの事故について、
鳥人間の立場から考える」などの指摘を
行っている。
 
 そこでは女性自身誌の報道にもあった
訴訟の原因となった事故について
『鳥人間は「乗ってもらった」』もので
あり『機体に関する責任はパイロット
にはない』『普通の飛行機には安全基準
があり、パイロットは点検項目をチェック
するが、鳥人間にはそれはない』と、
「鳥人間コンテスト」におけるパイロット
の特殊性を指摘。
 
 事故におけるパイロットの自己責任論を
否定している。
 
 鳥人間コンテストにおける
レギュレーションが、読売テレビと参加者
の間において交わされる事実上の
秘密保持契約として機能しており非公開
であること、さらにそれを主要因として
事故についての原因の公表がなされず、
また参加団体が学生を中心としている事
もあり、安全に対するノウハウが十分に
周知されず、継承もされにくいという事が、
事故が起こる可能性を低める事ができない
原因と考えられる。
 
 実際運営上、「飛ばなくてはならない」
というレギュレーションがあるという話
もあり、発進台に登った後で機体の損傷が
発覚しても、とにかく離陸をしなければ
ならないという状況であるという証言も
ある。
 
 今年も一部機体が、テレビ越しにも見て
取れる程度に損傷した状態で離陸した機体
もあり(東北大学「Windnauts」の機体が、
翼に明確な損傷を認めながら飛行を
強行した)、パイロットの安全が本当に
配慮されていると考えてよいかは非常に
難しいところなのではないかと思われる。
 
 「鳥人間コンテスト」は、工学系の人間
にとっても、また一般の人間にとっても、
一つの大きなイベントである事には
間違いはないと思う。
 
 であるからこそ、安全な運営を行う
ために、主催者側も、参加側も、また、
そのイベントを消費する側である視聴者
も、考えなくてはならない事がある
のではないだろうか。
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 知りませんでした。
 
 のどかな状況しかテレビには出て
こないので、その危うさがわかりません。
 
 少し言い過ぎかも知れませんが、
 ある意味隠蔽が行われていたと言って
良い部分もありそうな気がします。
 
 良い企画だとは思うので、
 
>安全な運営を行うために、主催者側も、
>参加側も、また、そのイベントを消費
>する側である視聴者も、考えなくては
>ならない事があるのではないだろうか。
 
 同感です。

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