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2013年9月24日 (火)

植物の成長に必要な糖タンパク質をつくりだす酵素を発見 --50年来の謎を解明--

2013年09月16日 NIBB 基礎生物学研究所
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 植物の細胞を取り囲む細胞壁中には、
動物には存在しない特殊な糖鎖構造を持つ
糖タンパク質が多数存在することが
1960年代より知られていました。
 
 これらの糖タンパク質には、
細胞壁形成時の足場や補強剤としての役割
を果たすものや、細胞間で情報を伝える
ホルモンとして機能するものなど、植物の
成長に極めて重要な分子群が含まれます。
 
 これまでにこれらの糖タンパク質には
アラビノースという糖が鎖状に連なって
付加していること、および、糖鎖が付加
することによってはじめてタンパク質の
かたちが正しく維持されることが明らかに
されていましたが、アラビノースを
タンパク質に付加させるのに必要な酵素は
未だ見つかっていませんでした。
 
 今回、基礎生物学研究所
(細胞間シグナル研究部門)の松林嘉克教授
と大西真理研究員らは、シロイヌナズナの
細胞に微量含まれるこの酵素を精製・同定
することに世界で初めて成功しました。
 
 シロイヌナズナにはこの酵素をコード
する遺伝子が3個ありましたが、遺伝子操作
によりこれらが働かないようにした植物体
では、細胞壁が薄くやわらかくなったり、
受精が妨げられて種子ができなくなるなど、
成長に様々な異常が生じることが分かり
ました。
 
 植物の成長における糖タンパク質群の
重要性を直接的に示した初めての例です。
 
 これらの遺伝子の働きをうまく調節
すれば、今後やわらかい食感の野菜や果物
を作り出すなどの応用が可能になるかも
しれません。
 
 この成果は、9月15日に米国科学誌
Nature Chemical Biology電子版に掲載
されました。
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>アラビノースをタンパク質に付加させる
>のに必要な酵素は未だ見つかって
>いませんでした。
 わからないことが沢山あります。
 
>シロイヌナズナの細胞に微量
>含まれるこの酵素を精製・同定
>することに世界で初めて成功
>しました。
 とのことです。
 
 酵素重要ですね。
 
 まだまだ未知の世界が広がっています。
 更なる進展に期待しています。

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