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2013年8月20日 (火)

進む再生医療・骨髄(5)脳梗塞 症状改善に期待

2013年8月5日 読売新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 札幌医科大学教授(神経再生医療)の
本望ほんもう修さん(49)は今年3月
から、脳の血管が詰まった脳梗塞の患者
に対して、骨髄の細胞を使った再生治療
を、医師主導の臨床試験(治験)
で始めた。
 
 治療では、まず患者から骨髄の細胞を
数十cc採取。
 
 神経の細胞などのもとになる
「間葉系幹細胞」を1万倍に増やして
静脈に点滴で戻す。
 
 点滴した細胞の5~10%が、脳梗塞の
患部に集まり、細胞が出す「栄養因子」
で傷ついた神経細胞を助けたり、血管を
新生したり、神経細胞を再生したりする
など、複合的な治療効果があると期待
している。
 
 同大は、数年間で脳梗塞の患者110人
に、骨髄の細胞を投与して効果を検証
する。
 
 骨髄の細胞には、傷を治したり、血液や
脳、肝臓に新しい細胞を提供して新陳代謝
を促したりする働きがある。
 
 「自然治癒力そのもので、再生治療に
使うのは理にかなっている」と、
1990年代から神経再生の研究を続けて
きた本望さんは強調する。
 
 失語症の症状も出ていた40代の男性は、
発症2か月後に治療を受け、全く動か
なかった右手が1か月後にはある程度動く
ようになった。
 
 半年後にははしを使ったり、鉛筆で字を
書いたりでき、日常会話もできるように
なるまで回復した。
 
 「従来は悪化させないという『守り』の
治療だった。
 
 再生治療は、症状を改善する『攻め』の
医療」と本望さんは違いを強調する。
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 素晴らしい。
 
>再生治療は、症状を改善する『攻め』の
>医療
 
 大いに期待したい。
 
>本望さんは「脊髄損傷や、
>アルツハイマー病、パーキンソン病など
>様々な神経疾患でも、骨髄の治療効果が
>あるのか、今後検証していきたい」
>と話している。
 
 こちらも期待したい。

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