« 微生物を利用して希少金属レアメタルを回収 ~環境汚染問題の解決からリサイクルまで~ | トップページ | 超伝導体の物質設計に道を開く新たな理論計算手法の開発 »

2013年8月 1日 (木)

遺伝子組み換え効かぬ害虫、予想より早く出現 米で被害

2013年7月31日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
---------------------------------------
【行方史郎】コーンベルトと呼ばれる
米中西部のトウモロコシ生産地帯で、
遺伝子組み換え(GM)トウモロコシに
耐性を持つ害虫の被害が広まっている。
 
 一角をなすイリノイ州の現場を訪ねる
と、予想を超える早い出現に殺虫剤の使用
が増えていた。
 
 GM作物の新たな課題が浮かび上がる。
 
 
■米コーンベルト、殺虫剤使用増える
 7月中旬、米イリノイ大の
マイケル・グレー教授(農業昆虫学)を
訪ねると、農場から引き抜いてまもない
GMトウモロコシを見せられた。
 
 根が黒くなって切れている。
 根を食べるハムシの幼虫(ネキリムシ)
の仕業で、収穫する秋までに倒れてしまう
という。
 健全な根との違いは一目瞭然だ。
---------------------------------------
 
 遺伝子組み換えの「ご利益」も
あまり長く続かないようです。
 
 インフルエンザウイルスの変異もそう
ですが、動物の変化の方が早い?
 
 害虫に強い植物といってもその将来性には
疑問符がついたようです。

|

« 微生物を利用して希少金属レアメタルを回収 ~環境汚染問題の解決からリサイクルまで~ | トップページ | 超伝導体の物質設計に道を開く新たな理論計算手法の開発 »

経済・政治・国際ニュース」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 遺伝子組み換え効かぬ害虫、予想より早く出現 米で被害:

« 微生物を利用して希少金属レアメタルを回収 ~環境汚染問題の解決からリサイクルまで~ | トップページ | 超伝導体の物質設計に道を開く新たな理論計算手法の開発 »