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2013年8月26日 (月)

(社説)原子力機構 もんじゅ推進は愚かだ

2013年8月26日 朝日新聞デジタル 社説
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 原子力の研究開発でいま力を入れる
べきことは何か。
 
 文部科学省は最も重要なポイントが
わかっていないのではないか。
 
 依然として、高速増殖原型炉「もんじゅ」
を中心とした核燃料サイクルの研究開発を、
優先業務の一つに掲げている。
 
 的外れもはなはだしい。
 
 福島の原発事故の影響を直視し、
一日も早く幻想を捨てて政策を転換
すべきだ。
 
 使用済み核燃料からプルトニウムを
取り出す核燃料サイクルは、多くの
原発が稼働することが前提になる。
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 全くおかしな話しだと思う。
 
 当面の政策と長期視点に立った政策は
異なる。
 
 安全性を含めて、当面稼働可能と
思われる原発を稼働させるのは
やむを得ない事と思う。
 
 けれど、
 
>使用済み核燃料からプルトニウムを
>取り出す核燃料サイクルは、多くの
>原発が稼働することが前提になる。
 そう思う。だとすれば、
 
 「もんじゅ」の研究開発を、優先業務の
一つに掲げたということは、今まで通りの
原発政策を続けると宣言したようなもの。
 
 なんとも反省できない。
 失敗に学ぶことのできない人達ばかり
だと思う。
 
 福島第一原発の汚染処理すらまともに
出来ない。
 
 日本の将来が心配でならない。

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