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2013年8月 5日 (月)

乳がんを一目で突き止める『スーパーレントゲン』

2013年8月4日放送 夢の扉+
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
動画です。
 
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 日本人女性の14人に1人がかかり、年間
1万2千人以上が亡くなる「乳がん」。
 
 早期発見できれば、生存率は9割を
超えるが、現在、検診に使われている
「マンモグラフィ」というレントゲン撮影
の画像では、乳腺とがんとの見分けが
難しく、診断が困難な場合がある・・。
 
 こうした、やわらかい組織が写せない、
という100年続くレントゲン技術の常識を
打ち破り、乳がんを“一目で発見できる”
『スーパーレントゲン』を開発したのが、
東北大学の百生敦教授。
 
 その解像度は、最新のMRIのなんと
約100倍だという。
 
 百生の挑戦は、25年前から始まった。
 
 骨などの硬組織だけでなく、やわらかい
組織の病巣を鮮明に写し出せたら、医学が
飛躍的に進化するはず―。
 
 休日も研究に没頭する日々・・。
 
 だが、結果は何年も出なかった。
 
 それでも、百生が前に進むのは、自身の
辛い過去と、両親への想いが背中を押して
いたからだった―。
 
 『先入観を捨て、誰もやっていない
ようなことをやる』
 
 誰も目を向けなかった、X線の
“ある性質”に着目し、“がんを写す”
という画期的な技術を生み出した百生。
 
 今、目指すのは、「関節リウマチ」の
早期診断だ。
 
 軟骨が破壊され、激痛を伴う病気だが、
早期に発見できれば薬で症状の悪化を
防げる。
 
 『スーパーレントゲン』は、軟骨の
微細な変化を、的確に捉えることが
できるのか?
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 夢の扉+、見ました。
 素晴らしいの一言です。
 
 柔らかな組織をレントゲン撮影できる
とは正に夢の実現です。
 
 一般の病院で使用できるような装置の
実現はこれからのようですが、
早く臨床の現場で広く使われる日が来る
よう期待しています。
 
 柔らなか組織をX線が透過する時に
わずかに屈折することと、モアレ現象
を利用したことがミソのようです。
 
 素晴らしい発想です。
 モアレ現象は以前から知られている
ものなのですが、その現象が利用できる
ことを見つけたと。
 すごい人です。

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