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2013年8月 8日 (木)

T細胞の働き強化 免疫力で対抗する

2013.07.30 zakzak
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 肺がんの抗がん剤治療に、がんを
ピンポイントで攻撃する分子標的薬が
加わり、薬の選択肢が広がりつつある。
 
 さらに、作用の違う別の薬の登場も
見込まれている。
 がんを倒す免疫細胞の働きを強化する
“抗体薬”だ。
 
 帝京大学医学部附属・腫瘍内科の
江口研二教授が説明する。
 
 「非細胞肺がんの治療薬として、米国
などで新たな免疫療法として非常に注目
されているのが“抗PD-1抗体薬”と
“抗PD-L1抗体薬”の2種類です。
 
 国内でも治験中で、一般に使用できる
ようになるには、まだ時間がかかります」
 
 従来の抗がん剤のように、がん細胞を
直接攻撃するのではない。
 がん細胞を攻撃する免疫細胞の働きを
強化する薬だ。
 
 「免疫細胞のT細胞上には、自ら細胞死
を起こす機能を持つ“PD-1受容体”
というもの(突起状の鍵)がある。
 
 がん細胞は、そのPD-1と結合する
受け口(鍵穴)を発現させ、T細胞を
自死に追い込み、免疫の攻撃から逃れて
いるのです」
 
 抗PD-1抗体薬はT細胞の受容体に、
抗PD-L1抗体薬はがん細胞の方の
受け口に、それぞれ結合する作用がある。
 
 どちらか一方を抗体薬でカバーして
しまい、T細胞の本来の攻撃力(免疫力)
でがん細胞をやっつけるという戦法になる。
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>「免疫細胞のT細胞上には、
>自ら細胞死を起こす機能を持つ
>“PD-1受容体”というもの
>(突起状の鍵)がある。
 
>がん細胞は、そのPD-1と結合する
>受け口(鍵穴)を発現させ、T細胞を
>自死に追い込み、免疫の攻撃から逃れて
>いるのです」
 
 がん細胞すごいですね。
 なかなか退治できない。
 
>米国臨床腫瘍学会で発表された抗PD-1
>抗体薬の非小細胞肺がんに対する有効率は
>18%
>他の抗体薬との併用で、極めて高い有効率
>が報告されています
 
 どの位まで上がるのでしょうか?
 
 良い成績がでることに期待します。
 
 免疫療法はまだまだ発展途上です。
 
>この抗体薬の作用は、免疫力を強化して
>がん細胞を倒すことから
>“免疫療法のひとつ”とされている。
>しかし、その分類に対し、江口教授は
>忠告する。
 
>「ひと言で免疫療法といっても、
>さまざまな療法が一緒くたにされて
>います。
>ただ免疫細胞を増やして体内に戻す
>細胞療法のようなものは、
>きちんとした比較試験もなく、
>まったくの実験段階です。
>一方、世界的に認められている抗体薬
>による免疫療法は作用機序がはっきり
>分かっています。
>同じ免疫療法と称される中でも
>大きな違いがあることを、十分認識して
>もらいたいと思います」
 
 そうですね。

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