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2013年8月16日 (金)

蛍光プローブ「Eprobe」のリアルタイムPCRへの応用

2013年8月8日
独立行政法人理化学研究所
株式会社ダナフォーム
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 これからの医療のありかたとして、
患者さん一人一人で異なる疾患の状態に
合わせた治療を進める個別化医療が期待
されています。
 
 その大前提となるのが、患者さんの状態
を詳しく正確に知ることです。
 
 つまり個別化医療の実現には、治療法の
開発とともに、高い精度をもつ診断法の
確立が欠かせません。
 
 特に、個人の体質(ゲノムの個人差)が
病気の発症や進行に大きく関わる
生活習慣病、体に入り込んだ細菌や
ウイルスを調べて適切な対策をとる必要
がある感染症では、患者個人の遺伝子変異
の判別や病原体由来の核酸(DNAやRNA)の
検出を、より正確・迅速・簡便に、
かつ安価に行うことが求められています。
 
 現在、一般的に用いられている検出法
に、リアルタイムPCR
(ポリメラーゼ連鎖反応)法があります。
 
 この方法は、特定の遺伝子配列を鋳型
として増幅されたDNAの量を蛍光プローブで
定量するものです。
 
 現在の蛍光プローブには、PCR反応で
生じるDNAの2本鎖に入り込んで蛍光を
発するインターカレーター型と、特定の
配列を検出できる蛍光色素を使った
人工核酸型があります。
 
 インターカレーター型は検出感度が
優れていますが、2本鎖DNAであればすべて
結合するので目的以外のDNAも検出して
しまい、正確な結果が得られないことが
あります。
 
 そこで近年は、特定のDNA配列を認識する
人工核酸型の蛍光プローブを用いて、
目的とするDNAだけを検出する新しい
リアルタイムPCR法の開発が行われて
います。
 
 これまで報告されている人工核酸型の
蛍光プローブは、2つの色素などの間に
生じる蛍光共鳴エネルギー移動を利用する
ものですが、構造が複雑で合成が難しい
ことや、増幅したDNAの2本鎖を検出できて
も、その後の1本鎖の解離を検出できない、
という欠点がありました。
 
 そこで、理研の研究者と理研ベンチャー
のダナフォームは、人工核酸を利用した
新しい蛍光プローブ
「Eprobe(イープローブ)」と
リアルタイムPCR法を組み合わせ、特定の
遺伝子配列のコピー数や発現量、変異の
有無などを従来法に比べより簡便かつ正確
に検出する方法を共同で開発しました。
 
 Eprobeは、リアルタイムPCR法の反応過程
で特定の鋳型配列への結合と解離を
繰り返し、その際の蛍光の増減を測定する
ことによって、増幅された鋳型DNAの
定量や遺伝子の変異検出を行う
新しいタイプの蛍光プローブです。
 
 複雑な配列デザインを必要とせず、
従来のリアルタイムPCR法と同じ手法で
遺伝子検査システムを構築できるため、
今後、遺伝子多型の検査や感染症診断、
分子標的薬の適合検査などの、多様な
臨床検査への応用が期待できます。
 
 
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 難しいですね。
 
>複雑な配列デザインを必要とせず、
>従来のリアルタイムPCR法と同じ手法で
>遺伝子検査システムを構築できるため、
>今後、遺伝子多型の検査や感染症診断、
>分子標的薬の適合検査などの、多様な
>臨床検査への応用が期待できます。
 と言っています。
 
 これで個別化医療の実現にかなり
近づきそうですね。
 
 まだまだ遺伝子診断は普及している
とは言いがたいですから、

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