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2013年7月26日 (金)

腸内の共生細菌に対する免疫寛容の分子機構の解明

2013/07/19 九州大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 腸内の共生細菌は、宿主の免疫反応から
免れて増殖し、腸管の恒常性に寄与する
とともに、ビタミンなどの必須栄養源の
供給を行っています。
 
 これまで、腸内共生細菌に対する宿主の
免疫寛容の分子機構は不明のままでした。
 
 九州大学大学院理学研究院の川畑俊一郎
主幹教授と高等教育院の柴田俊生助教の
研究グループは、キイロショウジョウバエ
を用いて、タンパク質同士を糊付けする
酵素「トランスグルタミナーゼ」が、
共生細菌の抗原に対して免疫応答する
特定の情報伝達因子を糊付けして機能抑制
することで、免疫寛容となっていることを
明らかにしました。
 
 本研究成果は、2013年7 月 23 日(火)
午後10時(米国東部時間)にScience姉妹誌
のオンラインジャーナル
『Science Signaling』に掲載されます。
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>腸内の共生細菌は、宿主の免疫反応から
>免れて増殖し、腸管の恒常性に寄与する
>とともに、ビタミンなどの必須栄養源
>の供給を行っています。
 
 共生細菌は重要な働きをしているん
です。
 
>ハエの短命の原因は、免疫寛容性を
>失った腸管から、過剰に作られた宿主の
>抗菌性タンパク質により共生細菌の多く
>が殺菌され、正常な腸内細菌叢の
>バランスを崩してしまったためであると
>推定されました。
 
 腸内細菌のバランスを崩すことは、命に
かかわる。
 
 今回、腸内の共生細菌に対する免疫寛容
の分子機構の一端が解明されました。
 
 重要な命に関わることなのに不明だった
んですね。
 
 腸内細菌の数は人を構成している
細胞数よりずっと多いのです。
 
 すごいですよね。
 こんなに沢山の腸内細菌と共存している。
 
 関連投稿です。

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