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2013年7月21日 (日)

MRI画像を用いた統合失調症とうつ病の鑑別方法を開発

独立行政法人
国立精神・神経医療研究センター
(NCNP)
プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 統合失調症やうつ病などの精神疾患は、
患者の主観的体験を医師が問診によって
聞き出し、それによって得られる情報に
基づいて診断されており、客観性に乏しい
ことが問題とされてきました。
 
 統合失調症は病初期や経過中にうつ状態
を呈することが多く、
うつ病(大うつ病性障害)でも妄想を
生じることがあることから、両者の鑑別
が難しいケースが少なくありません。
 
 これらの2疾患は治療法が大きく異なる
ため、問診だけでなく、脳科学的方法
によって鑑別する方法の開発が待たれて
います。
 
 国立精神・神経医療研究センター
神経研究所 疾病研究第三部
太田深秀室長、功刀浩部長らのグループ
は、女性の統合失調症とうつ病とを鑑別
する指標としてMRI(核磁気共鳴装置)
により得られる脳の局所的な形態の違いを
用いる方法を検討しました。
 
 25人の女性統合失調症患者と25名の女性
うつ病患者の脳の形の違いに関してMRIを
用いて測定した結果、およそ8割の正確さで
2つの疾患を鑑別する方法を開発しました。
 
 さらに、同方法を別の患者群に
あてはめたときにも同等の的中率で診断
できました。
 
 これらの2疾患をMRIで鑑別する方法を
開発したのは、世界で初めてです。
 
 本研究成果は、2013年7月3日に
科学雑誌Journal of Psychiatric Research
のオンライン速報版
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0022395613001933
で公開されました。
 
 なお、本研究は、文部科学省脳科学
研究戦略推進プログラムの一環として、
また科学研究費補助金などの助成を
受けて行われました。
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 良いですね。
 
 診断は客観性が必須だと思います。
 
 担当する医師によって診断結果が
変わるというのでは困る。
 
 積極的に進めて欲しい。

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