政府、被曝量の自己管理を提案 「除染完了」説明会で
2013年6月29日 朝日新聞デジタル
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
---------------------------------------
【青木美希】政府が福島県田村市の
除染作業完了後に開いた住民説明会で、
空気中の放射線量を
毎時0・23マイクロシーベルト
(年1ミリシーベルト)以下にする目標を
達成できなくても、一人ひとりが線量計を
身につけ、実際に浴びる「個人線量」が
年1ミリを超えないように自己管理
しながら自宅で暮らす提案をしていたこと
が分かった。
-----
説明会を主催した復興庁の責任者の
秀田智彦統括官付参事官は取材に「無尽蔵
に予算があれば納得してもらうまで除染
できるが、とてもやりきれない。
希望者には線量計で一人ひとり判断して
もらうという提案が(政府側から)あった」
と述べた。
---------------------------------------
ひどい話です。
年1ミリシーベルト以下にするという
話しはなかったことにしてくれと言って
いる?
事故を起こしたのだからお金が幾ら
かかろうと関係の無い話しではないか?
お金がかかるから自己管理してくれ
というのはおかしな話し。
そもそもホットスポットがどこに
あるのかの情報すらない。
そんな状態で自己管理がどうして
出来ると考えるのか?
自分達で測定しろと?
一般人が入手できる測定器の精度は
たかが知れている。
生活していくのに必須の場所がある。
どんなに工夫しても達成できない
値であるのかも知れない。
本当に政府は無責任。
私の住んでいる家の、いつもいる場所で、
毎時0・3マイクロシーベルトありますよ。
まだ除染はしてませんが、
こんな状態で、自己管理で
年1ミリシーベルト以下にできるとは
思えません。
みなさんどう思います?
| 固定リンク
「経済・政治・国際ニュース」カテゴリの記事
- ウミガメの99%がメスに! 豪で深刻、海水温の上昇(2018.01.20)
- 涙を誘う、餓死寸前のホッキョクグマ 温暖化の影響(2018.01.19)
- 氷山の一角から見えてきたもの -日本の研究力を維持するために-(2017.09.02)
- 死の熱波の脅威 80年後に人類の4分の3が直面(2017.07.02)
- 原発処理費用、22兆円のウソとそのワケ(2017.04.28)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント