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2013年6月18日 (火)

善玉の中に裏切り者 崩れるコレステロールの常識

2013年6月17日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 【鍛治信太郎】善玉コレステロール
(HDL)は健康にいい善人。
 悪玉コレステロール(LDL)を
減らしてHDLを増やせば動脈硬化が
減る――。
 
 こんなコレステロールの常識が最近
怪しくなってきた。
 
 HDLにもさして善行をしないただの
人や、中には悪人もいるらしい。
 
 HDLは量だけでなく質も大事なようだ。
 
 何かと評判の悪いコレステロール。
 実は、細胞膜やビタミン、ホルモンなど
をつくるうえでなくてはならない。
 
 食べ物にも含まれるが、主に肝臓で
つくられ、体の隅々に運ばれる。
 この運び役がLDL。
 コレステロールをたんぱく質や脂で
包んだものだ。
 
 HDLは細胞で余ったコレステロールを
集めて肝臓に戻す。
 
 包んでいるたんぱく質や脂がLDLと
違う。
 HDL濃度がもともと高くて
LDL濃度が低い人は動脈硬化に
なりにくい。
 
 動脈硬化症の人にHDLを注射すると
症状が和らぐことも知られている。
 
 そうした発想から血液中のHDLの
濃度を上げる薬の開発が進められて
きた。
 
 しかし、昨年5月、スイスの大手製薬
企業ロシュが進めていた薬の開発が中止
された。
 
 臨床試験で濃度は上がったが、肝心な
心臓などの病気を防ぐ効果に差が
出なかったからだ。
 
 「善人のHDLを増やせばいいはず」
という期待が裏切られた格好だ。
 
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 なかなか一筋縄ではいきませんね。
 
>働かなくなっただけでなく、体に悪さ
>をする「悪玉HDL」がいるのでは
>ないかという研究が最近発表された。
 
>東京医科歯科大の古川哲史教授
>(循環器内科)は「酸化LDLと
>同じようなことをする酸化HDLが
>患者の中では増えているのかも
>しれない」と話す。
 
>LDLはほぼ1種類だが、HDLには
>様々な種類がいる。
>「HDL量だけでなくどんなHDLが
>含まれるか質も調べる必要があるのでは
>ないか」と古川教授はいう。
>身軽でコレステロールを集める余力の
>大きいHDLを増やした方が
>よさそうだ。
 
 単純にはいかないようです。

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