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2013年6月20日 (木)

CO2地中貯留がもたらす地下微生物生態系への影響を解明

2013年6月13日 産業技術総合研究所
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 独立行政法人 産業技術総合研究所
(以下「産総研」という)
地圏資源環境研究部門地圏微生物研究
グループ
眞弓 大介 研究員、
坂田 将 研究グループ長、
生物プロセス研究部門生物資源情報
基盤研究グループ
玉木 秀幸主任研究員、鎌形 洋一
研究グループ長らは、
国際石油開発帝石株式会社
(以下 「INPEX」という)技術本部
前田 治男 シニアコーディネーター、
英国ニューキャッスル大学
Jan Dolfingシニアリサーチャーらと
共同で、枯渇油田の二酸化炭素(CO2)
地中貯留が微生物生態系へ及ぼす影響を
調査した。
 
 その結果、枯渇油田の微生物生態系に
見られるメタン生成活動は、CO2地中貯留
によって生じる高濃度CO2環境でも存続
することを発見した。
 
 枯渇油田は、発電所などで発生する
大量のCO2を回収し、地中に隔離する
CO2回収・貯留(CCS)の貯留サイトに
適している。
 
 一方、世界中の油田にはメタン生成
活動を行う微生物生態系が広く分布して
おり、油田の内部で生成するメタン
(天然ガス)が新たな資源となる可能性
がある。
 
 今回、CO2濃度が増加した環境では
枯渇油田の微生物群集はその構成微生物種
を劇的に変化させながらもCO2に対する
頑健性を保ち、メタン生成活動を維持する
ことを実証した。
 
 今回の研究成果は、これまでの地球科学
を中心としたCO2地中貯留の研究に
微生物学的な新しい視点を付加すること
で、今後のCCS技術の実用面での可能性を
広げた。
 
 この研究の詳細は、2013年6月13日
(日本時間)に英国科学誌
「Nature Communications」に掲載される。
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>今回の研究成果は、これまでの地球科学
>を中心としたCO2地中貯留の研究に
>微生物学的な新しい視点を付加すること
>で、今後のCCS技術の実用面での可能性
>を広げた。
 
 良いですね。
 
 こういう視点での研究は大切なことです。
 

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