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2013年5月 1日 (水)

医学群 石ヶ坪教授らの研究グループが、ベーチェット病発症に細菌が関与していることを遺伝学的に証明!

平成25年4月26日 横浜市立大学
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 横浜市立大学医学群病態免疫制御内科学
教室の石ヶ坪 良明教授
(厚生労働省ベーチェット病班
研究代表者)らの研究グループは、最新の
遺伝学的解析法によりベーチェット病の
発症に細菌成分が関与していることを発見
しました。
 
 本研究成果は米国アカデミー紀要
『Proceedings of the National Academy
of Sciences of the United States of
America』
(平成25年4月29日オンライン版
日本時間:平成25年4月30日)に掲載
されます。
 
 
研究の内容と成果
 日本人・トルコ人計約5,000例の患者・
健常人の検体を解析しました。
 
 細菌成分を認識する分子など自然免疫に
関わる遺伝子11個と、ゲノムワイド関連解析
でみつかった10個の遺伝子のエキソン(*1)
を、次世代シーケンサー(*2)を用いて解析
したところ、グラム陰性菌の成分である
リポポリサッカライド(LPS)の受容体TLR4
(*3)や、同様にグラム陰性菌や
グラム陽性菌の成分である
ムラミルジペプチド(MDP)の受容体NOD2
(*4)の変異の分布が、ベーチェット病と
健常人で異なっていることがわかりました。
 
 すなわち、ベーチェット病においては、
健常人と比較して、これらの細菌に対する
反応が異なる可能性があります。
 
 また、家族性地中海熱の原因遺伝子MEFV
(*5) M694V(694番目のパイリンという
蛋白質のメチオニンがバリンに置換)を
持つひとではベーチェット病になりやすい
ことが証明されました。
 
 細菌成分がベーチェット病発症に関わって
いる証拠が得られたことから、今後細菌自体
に対する抗菌加療や、細菌に対する反応を
調節する治療など、ベーチェット病の新しい
治療法の開発が期待されます。
 
 以前からいわれているように、口腔内
など細菌が多い部分を清潔に保つことが
重要であることが、本研究の結果からも
いえます。
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 少しずつ解明されて行きますね。
 
>以前からいわれているように、口腔内
>など細菌が多い部分を清潔に保つことが
>重要であることが、本研究の結果からも
>いえます。
 
 出来ることは、気をつけて
実行しましょう。

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