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2013年5月 9日 (木)

タンパク質とミネラルの挙動を同時にイメージング

2013年5月2日
独立行政法人理化学研究所
国立大学法人岡山大学
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 現代の日常生活では、私たちが自然の
一部であると感じる機会は少なくなって
きているのではないでしょうか?
 
 私たちの体は酸素や炭素などの元素から
構成されていますが、実はそれ以外に、
地球上に存在するほとんどすべての元素が
体内にも存在するそうです。
 
 その中にはミネラルと呼ばれる生命の
維持に欠かせない元素が含まれていて、
微量にしか存在しない金属などが重要な
役目を担っていることが知られています。
 
 生命には、自然から獲得した巧妙な
しくみがあるようです。
 
 理研の研究者は、体内に微量に存在する
金属元素の動きを調べることで、これまで
解明が難しかった病気の原因究明や、
複雑な生命現象の理解を可能にする新しい
手法の研究開発に着手しました。
 
 体内では、タンパク質や酵素など細胞が
作る分子がさまざまな機能を担っています
が、その分子の機能の調節などの重要な
役割を、微量の金属元素が果たしている
ことが分かっています。
 
 病気の原因となる分子の異常と、
その分子の機能を調節している金属元素の
挙動は関係している可能性が高く、両者を
同時に捉えることができれば、体内の異常
を高感度に検出する指標となることが
考えられます。
 
 微量の金属元素の体内での動きを調べる
には、その元素の放射性同位体を用います。
 
 理研は2008年に、生体に投与した複数の
放射性薬剤を同時に可視化できる
ガンマ線イメージング装置「GREI」を開発
しました。
 
 今回、その改良型である「GREI-II」を
開発し、撮像時間を10分の1以下に短縮する
ことに成功しました。
 
 GREI-IIを用いた実験の結果、金属元素の
放射性同位体の動きと共に、特定の分子の
状態を調べることができる
PET(陽電子放出断層画像法)用の
放射性薬剤も同時に可視化する新しい手法
の可能性を示すことに成功しました。
 
 研究チームでは、今後もGREI-IIを用いた
新手法の有効性の検討などを継続し、
創薬・医療に有用なライフサイエンス技術
としての実用化を目指します。
 
 
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 素晴らしい。
 
 人は自然の一部。
 自然に存在する金属が実は重要な役割を
持っているのです。
 
>病気の原因となる分子の異常と、
>その分子の機能を調節している金属元素
>の挙動は関係している可能性が高く、
>両者を同時に捉えることができれば、
>体内の異常を高感度に検出する指標と
>なることが考えられます。
 
 そうですね。

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