致死的な血液がんの背後にある主な遺伝子を特定
2013年5月16日 健康美容EXPOニュース
詳細は、リンクを参照して下さい。
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血液がんである急性骨髄性白血病(AML)
に関連する遺伝子変異がほぼすべて同定
されたとの報告が、「The New England
Journal of Medicine」オンライン版に
5月1日掲載された。
米ワシントン大学医学部(セントルイス)
ゲノム研究所のTimothy Ley氏らの研究。
Ley氏は、「これでこの種の白血病に
関する遺伝子の脚本が手に入った。
すべてのルールがわかったわけではない
が、主な役者はすべてわかった。
この情報は、すぐに積極的な治療を必要
とする患者や標準的な化学療法が奏効する
患者の解明に取り組むのに役立つ可能性が
ある」という。
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遺伝子解析進みましたね。
>すべてのルールがわかったわけではない
>が、主な役者はすべてわかった。
今後に期待したい。
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