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2013年4月25日 (木)

光に応答してエネルギーが増加する哺乳類培養細胞を作製することに成功

2013/04/17
早稲田大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 理工学術院先進理工学研究科、
生命医科学専攻 生物物性科学研究室の
澤村直哉准教授と朝日透教授は、同研究室
大学院博士課程学生の和田丈慶氏、
同研究科応用化学専攻の木野邦器教授、
神戸大学の原清敬准教授とともに、
古細菌由来のプロトンポンプの機能を持つ
タンパク質を哺乳類培養細胞の
ミトコンドリアで特異的に発現させること
により、光に応答してプロトン駆動力
(あらゆる生物のエネルギー源)が増加
する細胞を作製することに成功しました。
 
 これは、植物で見られる光合成の一部を
哺乳類培養細胞で再現した画期的な成果と
言い換えることができます。
 
 将来、再生医療技術との融合により
パーキンソン病などの治療にも役立つ
可能性も秘めています。
 
 この研究は本学先端科学・健康医療融合
研究機構において実施された神戸大学との
共同研究であり、早稲田大学が展開して
いる文部科学省「リーディング理工学博士
プログラム/エナジー・ネクストリーダー
の養成」の教育研究の成果です。
 
 4月9日付のネイチャーパブリッシング
グループのオンライン科学雑誌
「Scientific Reports」に掲載されました。
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>植物で見られる光合成の一部を
>哺乳類培養細胞で再現した画期的な
>成果と言い換えることができます。
 とのことです。
 
 さらに
>作製した細胞に光を照射すると
>パーキンソン病モデルにおける
>神経細胞死が抑制されたことから、
>ミトコンドリアの異常がその病態に
>関わっているとされている
>パーキンソン病の研究や治療に
>このシステムが有効である可能性も
>秘めています。
 と言っています。
 
 期待できそうですね。

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