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2013年4月30日 (火)

海洋温度差発電、久米島で始動 クリーンで無尽蔵な再生エネ

2013/4/29 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 海洋温度差発電の世界唯一の実用実証
プラントが沖縄本島の西約100キロの
久米島で動き出した。
 
 島の東海岸にある沖縄県海洋深層水研究所
に出力50キロワットの発電プラントが完成、
4月半ばから実験を始めた。
 
 エビの養殖や野菜の栽培などに海洋深層水
を活用している研究所の電源に使うほか、
島全体の電力系統にもつなげる。
 
 1月下旬から久米島の民宿に泊まり込み
準備を進めた岡村氏は「今は発電タービン
をチェック中だが、熱交換は順調。
 6月には24時間連続運転に入る予定」
という。
 深層水の量が変化した時の熱交換器や
タービンの負荷など、2年で様々なデータ
をとる。
 
 海洋温度差発電は600~1000メートル程度
の深海の冷たい深層水と表層の暖かい海水
の温度差を利用して発電する。
 沸点の低い熱媒体を表層水で気化させ、
タービンで発電、冷たい深層水で液体に
戻す。
 
 そこでまず久米島では
「マルチステージ・ランキンサイクル」と
呼ぶ深層水を2回使う方式を採用した。
 熱交換器の数は増えるが、発電効率は
高まる。
 なにより少ない深層水で発電できる。
 
 さらに検討しているのが、何度も温度差
を活用するカスケード利用だ。
 
 現在発電で使った深層水は捨てている。
 しかし温度差発電ではセ氏8.5度の
深層水が11.5度、つまり3度上がるだけで、
まだまだ冷たい。
 その冷たい深層水を農業などで再利用
しようという考えだ。
 久米島町がまず新しい植物工場で使おう
と計画している。
 
 久米島ではこの実験がうまくいけば
出力1メガワット級の海洋温度差発電所を
建設したい考えだ。
 新たな取水パイプの敷設が必要で
それに100億円、発電プラントの建設に
約30億円かかるとみている。
 設備費に50%補助されれば、発電単価は
20円を切ると試算している。
 
 町は「次に進むために何としても
この実験は成功してほしい」
(中村幸雄プロジェクト推進室長)と
期待は大きい。
 
 というのも将来は10メガワットの
プラントを建設して「深層水発電を
ベース電源に、他の再生可能エネルギーを
組み合わせて、エネルギーも食料も
完全自給する」という「久米島モデル」の
構想を描いているからだ。
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 素晴らしい。沖縄頑張ってますね。
 
>エネルギーも食料も完全自給する
>「久米島モデル」
 
 しかも再生可能エネルギーを積極利用。
 
 沖縄は平均気温が高いので海洋温度差発電
に向いていると思う。
 
 是非政府は積極的に補助してほしい。
 沖縄には負担をかけているのだから、

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