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2013年4月 9日 (火)

人工塩基を用いてDNAの機能向上を証明

2013年4月8日
独立行政法人理化学研究所
タグシクス・バイオ株式会社
60秒でわかるプレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 生物の遺伝情報は、アデニン、
グアニン、シトシン、チミンという4つの
塩基を組み合わせた配列でDNA上に記述
されています。
 
 DNAは、この4種類の塩基によって
タンパク質合成の設計図として機能する
ほか、抗体や酵素としても機能します。
 
 1962年に米国の研究者A・リッチが
「DNAの塩基の種類を増やすことが
できれば、DNAの情報や機能を拡張できる
可能性がある」という仮説を唱えました。
 
 これを証明するためには、塩基の種類を
増やしたDNAが正確に複製されるような
新しい塩基を人工的に作り出す必要が
ありました。
 
 理研は世界的な開発競争の中で、着実に
研究の成果を積み上げ、2009年には
人工塩基対を作製して、天然型塩基対に
近い精度で複製させることに成功
しました。
 
 今回、その人工塩基をDNAに組み込み、
抗体のように標的タンパク質に結合して
その働きを制御する「DNAアプタマー」
を作製しました。
 
 このDNAアプタマーに人工塩基は2、3個
しか入っていませんが、天然型塩基だけで
構成されるDNAアプタマーと比較して
標的タンパク質との結合能力が100倍以上
も向上しました。
 
 作製には従来のSELEX法を改良した手法
を用いました。
 
 DNAの疎水性部分と結合しやすくする
ため、ランダムに配列されたDNA断片に
疎水性の人工塩基を組み込んだ5種類の
塩基からなるライブラリーを合成し、
これを用いて標的タンパク質に結合する
DNAアプタマーを作製しました。
 
 今回、DNAに人工塩基を加えることで、
DNAの機能が飛躍的に向上するという
50年前のリッチの仮説を世界で初めて
実証しました。
 
 タンパク質結合能力と選択性に富む
人工塩基を含んだDNAアプタマーは、
従来の抗体技術に代わって診断・検出
・医薬品開発分野での応用が期待
できます。
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>今回、DNAに人工塩基を加えることで、
>DNAの機能が飛躍的に向上するという
>50年前のリッチの仮説を世界で初めて
>実証しました。
>タンパク質結合能力と選択性に富む
>人工塩基を含んだDNAアプタマーは、
>従来の抗体技術に代わって診断・検出
>・医薬品開発分野での応用が期待
>できます。
 
 素晴らしそうですね。
 大いに期待したい。
 
 こちらが本物のプレスリリースです。

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