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2013年4月13日 (土)

理研、DNA修復タンパク質で「ポリメラーゼ連鎖反応」の精度の向上に成功

2013/04/10 マイナビニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 理化学研究所(理研)は4月9日、生物が
もともと備えているDNA修復機構で働く
タンパク質を応用して、遺伝子診断や
ゲノム解析などに欠かせない
「ポリメラーゼ連鎖反応
(polymerase chain reaction:PCR)」の
精度を向上させることに成功したと
発表した。
 
 成果は、理研 放射光科学総合研究
センター 放射光システム生物学研究
グループの福井健二客員研究員
(現・大阪大学産学連携本部)、
同・別所義隆チームリーダー、
同・倉光成紀グループディレクターら
による「高度好熱菌丸ごと一匹
プロジェクト」で得られたものだ。
 
 研究の詳細な内容は、スイスの
科学雑誌
「International Journal of Molecular
Sciences」3月22日号に掲載された。
 
 現在、ヒトを含むさまざまな生物の
全ゲノム配列が解読されており、DNAは
基礎研究だけでなく、臨床診断に至るまで
幅広い分野で利用されるようになって
いる。
 
 PCRはDNAの研究や診断で欠かせない技術
で、特定のDNA配列を選択的に増幅する
ことが可能だ。
 
 サンプルがごく少量しかないが、
入手したいDNA配列だけを約10億倍まで
増幅でき、各種検出・解析を容易にできる
というわけである。
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>PCRはDNAの研究や診断で欠かせない
>技術で、特定のDNA配列を選択的に
>増幅することが可能だ。
 
>サンプルがごく少量しかないが、
>入手したいDNA配列だけを約10億倍まで
>増幅でき、各種検出・解析を容易に
>できる
 
>研究チームは今回の成果に対し、PCRの
>根源的な改善をもたらすものとし、
>幅広い分野のPCR関連技術の効率と
>精度の上昇に寄与すると期待できる
>とコメント。
 
 素晴らしいですね。
 
>高度好熱菌「Thermus thermophilus」の
>「HB8株」が持つDNA修復タンパク質が、
>DNAの傷害に対して極めて特異的に結合
>することを明らかにしてきた。
 というのがミソのようです。
 
 それでDNAのミスマッチを防ぐ。
 
 思わぬ細菌が役立ちますね。

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