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2013年4月18日 (木)

DNAを足場に、パーツを混ぜるだけで生体分子システムをつくる

2012年12月25日 情報通信研究機構
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 独立行政法人 情報通信研究機構
(以下「NICT」、理事長:宮原 秀夫)は、
将来の情報通信技術への応用を探る
基礎研究として、生体分子の物性や機能の
研究を行っており、その一環として、
生体分子の自己組織能を活用した
分子システム構築法と、それを利用した
生体分子の集団としての動作原理を解明
する研究を行っています。
 
 今回、NICT
(古田健也研究員、小嶋寛明室長ら)と、
東京大学(豊島陽子教授)の研究グループ
は、DNAを足場として用いることで、
生体分子のシステムをつくる技術を開発
しました。
 
 構成部品を混ぜ合わせるだけで、
あらかじめ設定しておいた数や並ぶ順番、
間隔をもつタンパク質分子のシステムを
一度に数多く作製するというものです。
 
 さらに、この手法を用いて、生物の動き
を司るタンパク質モータ分子システムを
作製し、その運動を観測しました。
 
 その結果、モータの種類によって、
複数の分子が集まるだけでお互いの活性を
上げたり、システムに組み込まれると
ごく一部のモータ分子だけが働くように
なる現象を示すことを発見しました。
 
 本研究成果は、細胞内での物質輸送
ならびに細胞骨格ネットワークの
制御メカニズムの基本原理の理解 及び
分子情報通信デバイス構築技術の実現に
向けた重要な知見となると考えられます。
 
 なお、この成果は、2012年12月24日の
週に、国際的科学誌
『米国科学アカデミー紀要(PNAS)』
オンライン速報版で公開されます。
<http://www.pnas.org/papbyrecent.shtml>
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 少し古い情報になってしまいましたが、
なかなか面白い手法ですね。
 
>細胞内での物質輸送ならびに
>細胞骨格ネットワークの制御メカニズム
>の基本原理の理解
>及び分子情報通信デバイス構築技術の
>実現に向けた重要な知見となると
>考えられます。
 とのことです。
 
 まだまだ前途多難な気がしますが
一歩前進です。

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