脱原発派3委員の起用撤回 環境相の審議会、政権交代後に
2013年3月5日 朝日新聞デジタル
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
---------------------------------------
昨年末に環境相の諮問機関、
中央環境審議会の委員に内定していた
脱原発や温暖化対策強化を訴える
環境NPO代表や大学教授らが、
政権交代直後に就任を取り消されたこと
がわかった。
石原伸晃環境相の意向とみられる。
環境省は「委員を減らして議論の
活性化を図るため」とするが、
環境・エネルギー政策の議論の場から
政権の方針に批判的な専門家が
外された形だ。
---------------------------------------
これが政権交代というものでしょうが
ずいぶん露骨ですね。
脱原発はともかく、温暖化対策強化を
訴える環境NPO代表もはずすとは、
自分に都合の悪い委員ははずす。
政治家は勝手なもの。
だから委員会はあてにならないし、
国民の目から見て納得できる結論が
出せない。
こんなことで良いのでしょうか?
これが民主主義?
| 固定リンク
「経済・政治・国際ニュース」カテゴリの記事
- ウミガメの99%がメスに! 豪で深刻、海水温の上昇(2018.01.20)
- 涙を誘う、餓死寸前のホッキョクグマ 温暖化の影響(2018.01.19)
- 氷山の一角から見えてきたもの -日本の研究力を維持するために-(2017.09.02)
- 死の熱波の脅威 80年後に人類の4分の3が直面(2017.07.02)
- 原発処理費用、22兆円のウソとそのワケ(2017.04.28)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント