黄斑変性、新薬で改善 進行止め、視力アップも
2013年3月12日 朝日新聞デジタル
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
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視野がゆがんだり欠けたりして、失明
にもつながりかねない目の病気
「加齢黄斑変性」。
iPS細胞(人工多能性幹細胞)を
使った初の臨床研究が注目を集めている
が、一般的な治療では抗VEGFという
種類の新薬が効果を上げている。
診断装置も進歩し、軽症のうちに
見つけて治療しやすくなった。
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再生医療が臨床の場に出てくるのは
まだ先の話になると思われますので、
これは良いニュースだと思います。
>抗VEGF薬は08年以降、これまでに
>3製品が承認された。
>09年販売開始の「ルセンティス」
>(一般名・ラニビズマブ)が最も普及し、
>41人を対象にした国内の臨床試験では、
>注射を始めて1年で3割の視力が改善、
>そのほかも全員が視力を保てていた。
良い結果が出ているようです。
視力が回復する例もある。
素晴らしいです。
軽度のうちに見つけて治療することが
必須です。神経が死んでからでは遅い。
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