生体に近い3次元構造組織の構築に向け、細胞の積層や集積を制御するブックマーク
2013年3月28日
naturejapanjobs 特集記事
詳細は、リンクを参照して下さい。
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iPS細胞の登場などで、組織の再生や
臓器の機能の代替といった再生医療への
注目が集まっている。
またヒトの細胞を用いるヒト組織モデル
は薬の効果・副作用、毒性の判定、疾患の
研究などに使えるとして期待が高い。
ただ、細胞は単に並べただけでは培養
しても積層しないため、“細胞”だけでは
なく、“足場となる細胞外マトリックス
(ECM)”や “細胞を育てる因子
(細胞増殖因子や薬剤など)”が3次元
構造組織構築の鍵を握るとされている。
大阪大学 大学院工学研究科 応用化学
専攻 分子創成化学の明石満教授、
松崎典弥助教らの研究グループは、
この3次元構造組織の実現に向けて、
大きな成果を上げている。
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3次元構造組織の構築は難しいと
思います。
再生医療も3次元の時代に入って
来ました。
がんばれ!
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