« 卵子老化:米の医科大、メカニズム特定 4遺伝子機能低下 | トップページ | 脳脊髄神経系へのメッセンジャーRNA(mRNA)送達 »

2013年2月16日 (土)

がん細胞を死滅させる「腫瘍治療電場(TTF)」の可能性

2013年02月15日 @IT
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
 ビル・ドイル(Bill Doyle)氏は、
イスラエル工科大学名誉教授
ヨーラム・パルティ博士によって発明された
新しいがんの治療法「腫瘍治療電場
(以下、TTF)」を紹介した。
 
 TTFとは、低強度の「電場(電界)」を
使用した治療法である。
 
 電場は、電気が帯びている周りに必ず
生じている「力」であり、「電荷
(個々の物体や粒子などがもつ電気)」
を持つものを引き寄せて作用する。
 
 現在、がんの治療では「手術」
「放射線療法」「化学療法」の3つの治療法
が主に用いられているが、ここに
「TTF」治療が加わるかもしれないと
ビル氏は言う。
 
 TTF治療では、電場発生装置に接続された
トランスデューサーを体外に装着し、
人工的な電場を作り出すことでがん細胞の
分裂を防ぎ死滅させる。
 
 このような治療が可能である理由は、
がん細胞が人体の中で最も強い電荷を
持つ物質の1つだからだ。
 
 研究所では、20種類以上のがん細胞を
対象にTTFを適用したが、そのすべてで
効果があったという。
 
 さらに、正常な細胞には何の影響も
与えることなく治療ができたという
研究結果も報告されている。
 
 パルティ博士は約10年前ほど前、
この発見を実用的な治療に発展させる
ため、Novocureという企業を設立。
 
 Novocureでは、これまでに膠芽腫
(こうがしゅ)と肺がんの臨床試験を
行い、成功させている。
 
 臨床試験では、化学療法に見られる
ような痛み、感染症、吐き気、下痢、
便秘、疲労といった副作用もなかった
という。
 
 現在では、化学療法や放射線治療と
TTFを組み合わせることで、大きな
相乗効果があることが分かっているが、
今もなおハーバード大学医学部で
この効果を最大限に高める最適な
組み合わせを見つける研究が進められて
いる。
 
 テクノロジーを使った新しい治療法
「TTF」が、がんと闘う新しい武器
となることに期待したい。
---------------------------------------
 
 いろいろありますね。
 はじめて知りました。
 
>テクノロジーを使った新しい治療法
>「TTF」が、がんと闘う新しい武器
>となることに期待したい。
 
 私も期待したいと思います。

|

« 卵子老化:米の医科大、メカニズム特定 4遺伝子機能低下 | トップページ | 脳脊髄神経系へのメッセンジャーRNA(mRNA)送達 »

医療関連ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/210730/56777763

この記事へのトラックバック一覧です: がん細胞を死滅させる「腫瘍治療電場(TTF)」の可能性:

« 卵子老化:米の医科大、メカニズム特定 4遺伝子機能低下 | トップページ | 脳脊髄神経系へのメッセンジャーRNA(mRNA)送達 »