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2013年2月 3日 (日)

高精細な赤外線カラー暗視撮影技術を開発

2012年12月3日
産業技術総合研究所
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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ポイント
○新方式の赤外線撮影法・画像処理法
 によるフルハイビジョン規格の
 カラー暗視カメラ
 
○30フレーム/秒の
 リアルタイム動画撮影が可能
 
○夜間撮影に利用できるテレビ放送用
 カメラなど幅広い応用に期待
 
 
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概要
 独立行政法人 産業技術総合研究所
(以下「産総研」という)
ナノシステム研究部門
ナノ光電子応用研究グループ
永宗 靖 主任研究員、同部門 太田 敏隆
主任研究員は、3CCD方式による
フルハイビジョン規格の赤外線カラー暗視
撮影技術を開発した。
 
 この技術は、産総研が独自に開発した
暗闇でもカラー動画撮影ができる技術を
もとに、3個のCCD撮像素子を用いた
赤外線撮影法と画像処理法を採用する
ことにより開発した、暗闇でも鮮明な
高フレームレートのカラー動画を撮影
できる技術である(図1)。
 
 この技術開発は、夜間撮影に対応できる
放送用カメラ、車載カメラ、防犯・監視
カメラなどへの応用が考えられる。
 
 なお、この技術の詳細については、
平成24年12月5~7日に千葉県千葉市の
幕張メッセにて開催される
SEMICON Japan 2012で展示と
デモンストレーションが行われる。
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 すごいですね。
 フルハイビジョン規格のカラー暗視カメラ
だそうです。
 
 この投稿の進化版ですね。
2011年2月 9日
 
 今後の監視カメラはこういうものを
設置したいです。
 ちょっと高いか?

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