参入規制撤廃し電気料金引き下げへ…報告書案
2013年2月8日 読売新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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経済産業省の有識者会議「電力システム
改革専門委員会」は8日、既存の電力会社
以外の企業にも家庭向けの電力販売を
認める「小売り全面自由化」と、
電力会社の発電事業と送配電事業を
グループ内で分社化する「発送電分離」を
盛り込んだ報告書案をまとめた。
2020年をめどに制度改革を完了する。
まず15年をめどに、地域をまたぐ
送電網の運用を行う「広域系統運用機関」
と、電力市場の競争の状況を監督する
新たな規制機関をそれぞれ設立する。
次に16年をめどに小売りを全面自由化
し、新規参入に対する規制を撤廃する。
さらに18~20年をめどに発送電分離
を行う。
電力会社に対する料金規制も廃止し、
自由に料金を設定できるようにする。
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良いことだと思いますが、あまりに
遅い。
EUの電力自由化へのリンクを参考までに、
「電力自由化」
これからですから15年は遅れていますね。
日本は島国で他国と接していないから
なんでしょうか?
正に鎖国日本という感じ。
ガラパゴスのほうが良いかな?
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