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2013年2月28日 (木)

石炭を燃やすことなしに電力を取り出す技術

2013年02月26日 slashdot
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 オハイオ州立大学が、石炭を燃やさず、
代わりに化学反応を起こすことで
エネルギーを作り出す技術
「Coal-Direct Chemical Looping(CDCL)」
および、石炭から得られた合成ガス
(syngas)を燃料とする同様の技術
「Syngas Chemical Looping」を用いた
発電プラントシステムを開発したとのこと。
 
 従来の火力発電では、燃料を炎で燃やした
ときに発生する二酸化炭素が空気中に排出
されてしまうが、今回の技術があれば発生
した二酸化炭素の99%を回収して
封じ込めることができるそうだ
(本家/.、Ohio State University記事)。
 
 CDCLでは、小さなビーズ状の酸化鉄を
使って化学反応を起こさせるという。
 
 100マイクロメートルほどの石炭粒子を
燃料とし、鉄のビーズは1.5ミリ程度。
 石炭粒子と酸化鉄が化学反応を起こす
まで熱を加えると、石炭粒子が酸化鉄の
酸素と結合して二酸化炭素が作り出され、
同時に熱が発生するという。
 
 このとき石炭は灰になるが、鉄の粒は
灰に比べてずっと大きいので、灰だけを
取り除いて捨てることができるそうだ。
 
 また、発生する二酸化炭素は
チャンバーに閉じ込めて回収するという。
 
 同研究グループは、石炭と合成ガスを
燃料とする2つの試験プラントを大学の
キャンパス内に設置した。
 
 両装置の稼働時間は合計すると830時間
にもおよび、プラントの性能を充分に証明
できたとしている。
 
 いずれのプラントも貯湯タンクのような
形をした高さ7.6メートルの金属の気筒に
格納されており、熱エネルギーの生産能力
は25サーマルキロワットだという。
 
 次の目標はプラント規模の拡大という
ことで、米エネルギー省国立CO2回収
センター内に合成ガスを燃料とする
250サーマルキロワット規模の
試験プラントを建設し、今年末には
運転を開始するとのこと。
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 良いと思います。
 発想の転換です。
 
 採算性はどうなのでしょう?
 期待したいと思うが、

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