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2013年2月 2日 (土)

電子の基本的な性質がまた明らかに

平成25年1月30日
名古屋大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 名古屋大学エコトピア科学研究所
ナノマテリアル科学研究部門の
齋藤晃准教授、田中信夫教授、長谷川裕也、
情報科学研究科の谷村省吾教授、
埼玉工業大学先端科学研究所の
内田正哉准教授の研究グループは、
電子の基本的な性質を明らかにしました。
 
 物体の運動には、直進(並進)と回転が
あります。
 
 並進運動と回転運動の大きさは、
それぞれ「運動量」と「角運動量」と
呼ばれます。
 
 角運動量には、「スピン角運動量」と
「軌道角運動量」があります。
 
 太陽をまわる惑星の運動でいえば、
それぞれ惑星の自転運動と公転運動を表す
ものです。
 
 電子が自転していること、つまり
スピン角運動量をもつことはすでに認識
されています。
 
 ごく最近、自由空間を運動する電子が
軌道角運動量をもちうることが発見され、
現在この電子の物理的性質の解明や
計測技術への応用研究が世界的に行われて
います。
 
 研究グループは、軌道角運動量の異なる
2つの電子を生成し、それらを
重ね合わせる実験を行いました。
 
 その結果、それらが互いに干渉し合う
こと(波のように強め合ったり
弱め合ったりすること)を世界で初めて
証明しました。
 
 電子が発見されて100年以上も経った今、
電子の基本的な性質がまたひとつ明らかに
なったことになります。
 
 本研究成果は、不確定性原理*や相補性*
などの量子力学の基礎研究に資する
ものです。
 
 さらに革新的な電子顕微鏡の開発など
幅広い分野に寄与するものとして期待
できます。
 
 本研究成果は、日本物理学会が発行する
国際ジャーナル
『Journal of Physical Society of Japan』
に掲載されます。
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>電子が発見されて100年以上も経った今、
>電子の基本的な性質がまたひとつ
>明らかになったことになります。
 
>本研究成果は、不確定性原理*や相補性*
>などの量子力学の基礎研究に資する
>ものです。
 
 素晴らしい成果のようです。
 
>また、本研究で示した軌道角運動量の
>計測法を応用することにより、
>軌道角運動量をモニターするまったく
>新しいタイプの電子顕微鏡法の開発等が
>期待されます。
 
 期待したいですね。

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