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2013年2月11日 (月)

大エネルギーレーザーを使ったキロ・テスラの強磁場の生成に成功―夢のエネルギー源の実現と新しい天文学の発展へ貢献―

2013年1月31日
大阪大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 大阪大学レーザーエネルギー学
研究センター、広島大学大学院工学研究科、
レーザー技術総合研究所、
九州大学大学院総合理工学府、核融合科学
研究所の研究グループは、
大エネルギーレーザー装置「激光XII号」
(図1)と大阪大学が発明した
「レーザー駆動キャパシター・コイル」
(図2)を用いて、最大1.5キロ・テスラ
(1500テスラ = 地磁気の約5000万倍)の
磁場を自由空間中に作り出すことに成功
しました。
 
 この強磁場を利用することで、
夢のエネルギー源である高速点火レーザー
核融合の実現に一歩近づくとともに、
新しい分野であるレーザー宇宙・惑星
科学研究において、中性子星近傍のような
超強磁場下での原子の振る舞いを実験室内
で模擬できるようになるなど、研究対象
となる宇宙・惑星現象が拡大すると期待
されます。
 
 本研究成果は、英国オンライン総合
学術誌「Scientific Reports」
(http://www.nature.com/scientificreports)
に1月30日付けで掲載される予定です。
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>本研究の最も重要な成果は、国内最大の
>レーザー装置「激光XII号」と
>「レーザー駆動キャパシター・コイル」
>を用い、自由空間に最大で
>1.5キロ・テスラの磁場を作り出すこと
>に成功したことです。
>自由空間に強磁場を生成したことで、
>調べたい物質を容易に強磁場中に置く
>ことができるようになりました。
 
 さらに
>複数のキャパシター・コイルを配置する
>ことで、様々な磁場形状
>(ミラー、カスプ、トカマク等)を作る
>ことができるため、制御された磁場形状
>を用いた無衝突衝撃波や
>磁気リコネクションの研究が可能に
>なります。
 
 とのこと、素晴らしいですね。
 
 レーザー核融合エネルギー学と
レーザー宇宙・惑星科学の進歩に
貢献できそうです。

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