ミツバチの失踪、農薬の組合せが原因か
February 15, 2013
ナショナルジオグラフィック ニュース
詳細は、リンクを参照して下さい。
---------------------------------------
ミツバチは蜜や花粉を求めて、1匹で1
日に数百から数千もの花々をめぐっている。
1日の終わりには迷うことなく巣へ帰って
いくが、その距離は時に8キロにもなる。
そしてミツバチは“8の字ダンス”
によって、仲間に花のありかを知らせる。
これらはすべて、ミツバチの生存に
欠かせない能力だ。
ところが、特定の農薬の組み合わせに
長期間さらされた場合に、ミツバチの
花粉採集の遂行能力が損なわれる可能性が
あることが、最新の研究によって明らかに
なった。
「こうする能力が少しでも損なわれれば、
生存の可能性に大きな影響が出る」と
イギリス、ニューカッスル大学の
神経科学者で今回の論文の共著者、
ジェラルディン・ライト
(Geraldine Wright)氏は言う。
ライト氏らの論文のように、ミツバチの
生存能力が脅かされつつあることを示す
研究は、このところ増え続けている。
2006年以降、何百万匹ものミツバチが
急速に姿を消す事例が世界の各地で報告
されていて、「・・・
---------------------------------------
いろいろ原因がありそうですね。
関連投稿です。
2009年4月29日
心配ですね。
人は自然界にとって良いことをしている
のだろうか?
| 固定リンク
「科学関連ニュース」カテゴリの記事
- 世界初、100:1の減速比でも逆駆動可能なギヤを開発―ロボットの関節やEVの変速機などへの展開に期待―(2019.12.04)
- 全ての光を吸収する究極の暗黒シート-世界初!高い光吸収率と耐久性を併せ持つ黒色素材-(2019.09.03)
- バイオプラスチック原料を大量合成する技術を開発 ~環境調和型触媒反応プロセスによる,再生可能資源を活用したバイオ化学品製造技術~(2019.07.24)
- 「亀裂」と「光」で世界最小サイズの絵画の作製に成功 -インクを使わずに超高精細な印刷が可能に-(2019.06.25)
- 福島原発事故によって飛散した放射性微粒子の溶解挙動を解明(2019.05.16)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント