iPS細胞で網膜再生、病院倫理委承認…申請へ
2013年2月13日 読売新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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先端医療センター病院(神戸市)の
倫理委員会は13日、
iPS細胞(人工多能性幹細胞)で
目の難病「加齢黄斑変性」を治療する、
理化学研究所(同市)チームの臨床研究の
実施を承認した。
チームは理研の倫理委の承認も得ている。
3月までに厚生労働省へ審査を申請する
予定で、承認が得られれば、2013年度
にも、iPS細胞を使った世界初の治療が
始まる。
同病院倫理委によると、理研チームが
現在実施している、安全性試験の最終結果
が得られ次第、同倫理委へ報告すること
などを条件に承認した。
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いよいよiPS細胞を用いた再生医療が
本格的に始動しそうですね。
網膜は「がん」になりにくいという
事情もあるようですが、大いに期待して
います。
まず第一歩です。
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