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2013年2月 9日 (土)

世界初「マイクロプラズマ励起大面積高出力深紫外発光素子(MIPE)」の開発に成功~国連水銀条約をクリアする水銀フリー大面積・高出力深紫外発光を実現~

HEADLINE NEWS : 2013 年
立命館大学
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 立命館グローバルイノベーション研究
機構(R-GIRO)の青柳克信・特別招聘教授
と株式会社PIリサーチの黒瀬範子
・主任研究員は世界で初めて
「マイクロプラズマ励起大面積高出力
深紫外発光素子(MIPE)」の開発に成功
しました。
 
 MIPEは、マイクロプラズマから
引き出されて、高エネルギー状態になった
電子が、AlGaN多重量子井戸を励起する際に
深紫外光を出すという仕組みで、
全く新しい発光の方法です。
 
 深紫外光は、浄水場の水や病院・工場の
クリーンルームの空気の殺菌、
ホルムアルデヒドなど難分解物質の
処理や、化学物質の計測などに幅広く利用
されています。
 
 これまで、深紫外波長領域の光源として、
世界の9割以上のシェアで水銀ランプが
使われていました。
 しかし、水銀の使用は2013年秋に国連の
水銀条約(水俣条約)締結によって大幅な
使用規制が予定されており、現在、代替え
光源の開発が緊急課題となっています。
 
 代替としてこれまでは、電流注入型
深紫外半導体発光素子(深紫外LED)が
最も有力な候補でした。
 
 しかしながら、深紫外LEDは、寿命が長く
小型である等の利点の反面、出力が小さく、
水の浄化や、難分解物質の分解、
光化学合成、病院での院内感染防止、
アトピー治療等の医療応用など、大面積、
高出力を必要とする応用が難しいのが現状
です。
 
 今回、開発に成功したMIPEは性質上、
プラズマデスプレイのように大面積化する
ことが可能であるため、深紫外LEDに比べて
高出力の発光が得られることや、発光の
波長を用途に合わせて変えることも可能
です。
 
 また、デバイス作製プロセスが簡単で
あるため、製造コストが深紫外LEDに比べ
1/5~1/10になるなどの利点があり、
水銀ランプに取って替わる光源として
将来を期待されます。
 
 本研究の成果は、研究論文として米国の
物理学会誌Applied Physics Letters
(2013 vol. 102 ) の電子版に
2013年1月31日付で掲載されました。
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>今回、開発に成功したMIPEは性質上、
>プラズマデスプレイのように大面積化
>することが可能であるため、
>深紫外LEDに比べて高出力の発光が
>得られることや、発光の波長を
>用途に合わせて変えることも可能です。
 
 良さそうですね。
 
 この前紹介した
2012年12月31日
 
 と言う記事もありました。
 このLEDは従来の問題点を解決する
ものなのでしょうか?
 
 とにかく選択肢が増えることは
素晴らしいこと、
 これで水銀フリーの光源が実現
しそうです。
 
 期待しましょう。

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