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2013年1月13日 (日)

太陽光の熱を朝日から夕陽まで回収し効率よく発電

平成25年1月10日 理化学研究所
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 環境に負荷をかけない
再生可能エネルギーが注目されています。
 しかし、風力発電やソーラーパネル発電
にも課題があります。
 
 最大の課題は必要な時に必要な電力を
供給できるかどうか。
 どちらも天候の成り行き次第という
不安定さを抱えています。
 
 安定した供給を可能とするための
蓄電装置も開発が進んでいますが、
まだまだ高価です。
 
 また、ソーラーパネルの材料には
重金属が使われているため、廃棄が
難しいという問題もあります。
 
 こうした問題を一挙に解決するため、
太陽光熱を利用する発電・熱供給システム
を理研の研究者が考案しました。
 
 仕組みはいたってシンプル。
 
 太陽光の熱を効率良く集め、タンクの
水を温めて蓄熱し、必要な時にこの熱を
取り出して発電と給湯を行うというもの。
 
 太陽が出ている時は、朝日から夕陽
までどの角度からの太陽光も回収できる
よう、同心円状に刻んだ溝で集光する
パネル型のフレネルレンズを立方体状に
組み合わせ、内部に設置した逆T字型の
熱交換器に熱が集まるようにしました。
 
 こうして集まった熱を蓄熱タンクの
水に伝え、蓄熱します。
 電気が必要な時は、この熱(お湯)を
「ロータリー熱エンジン」という発電機
に供給し、熱媒体を気化させてエンジン
を回し発電します。
 もちろん給湯も可能です。
 
 ソーラーパネルで1日中太陽光を効率良く
とらえるためには、太陽を追尾する装置
とそれを動かす稼働部が必要ですが、
今回、考案したシステムはそれらの装置が
不要で、あらゆる時間帯の
光熱エネルギーの回収ができます。
 
 地方自治体などと連携し、遊休地を
利用した中小規模の分散型電源として活用
を図る計画で、2013年中に出力1kWクラス
の試作機を、2014年には10kWクラスの
実証システムの開発を目指します。
 
 再生可能エネルギーの新しい可能性を
ひらく技術として期待できます。
 
 
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 太陽光の熱を朝日から夕陽まで回収、
蓄積、そしていつでもエネルギーを
取り出せる。
 
 良さそうですね。
 
>フレネル・サン・ハウスと
>ロータリー熱エンジンを組み合わせた
>「熱電併給システム」は、太陽光を熱に
>変換して温水を作るため、蓄熱が安価
>かつ容易です。
>また、必要に応じて蓄熱したエネルギー
>を取り出し、発電したり給湯したり
>できることから、使い勝手の良い
>コージェネレーションシステムとしての
>利用が期待できます。
 
 最終的にどの程度の価格で出来るかが
問題と思うが、期待したい。
 
 確かに太陽光発電パネルもまだまだ
高いし、出来た電力を蓄える蓄電器は
さらに高い。

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