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2013年1月 8日 (火)

アルツハイマー病の発生メカニズムに新たな概念

2013年1月4日
大阪大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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リリース概要
 大阪大学大学院医学系研究科・情報統合
医学講座(精神医学)大河内正康講師らの
研究グループは、アルツハイマー病を
引き起こすと考えられている、病因物質
(アミロイドベータ42)ができる仕組みを
つきとめました。
 
 「その病因物質は、それを産生する酵素
により無毒化される」ことが明らかに
なったことから、本研究成果によって
アルツハイマー病の予防・治療薬開発が
促進されることが期待されます。
 
 
研究内容
 アルツハイマー病では、脳内に
アミロイドベータ42というタンパク質が
蓄積しており、これが病因の1つと
考えられてきました。
 
 従来の見解では、アミロイドベータ42は
ガンマ・セクレターゼという酵素によって
作られる最終産物の1つでした(図1)。
 
 今回、このガンマ・セクレターゼ自身に、
アミロイドベータ42をさらに分解する能力
があることを発見しました。
 
 この分解の結果、産生される
アミロイドベータ38はアルツハイマー病の
原因物質ではないことから、本研究成果は、
連続分解の途中で酵素からポロリと外れた
アミロイドベータ42が脳へ蓄積することが
アルツハイマー病を発症させており、
外れない場合には無毒化されることを
示します。
 
 これまでの「アミロイドベータ42が
最終産物である」という概念を一新する
結果といえます(図2)。
 
 
本研究成果が社会に与える影響
 これまでアルツハイマー病治療薬開発
では、ガンマ・セクレターゼを阻害する
戦略がとられてきましたが、今回の成果は、
むしろそのガンマ・セクレターゼ作用を
増大させることでアルツハイマー病を
防ぐことが出来ることを示唆しています。
 
 この戦略でアルツハイマー病の
根本治療薬開発が促進されると同時に
アルツハイマー病発症メカニズム解明
への新たな展開が期待されます。
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 意外です。画期的な発見ですね。
 
>この戦略でアルツハイマー病の
>根本治療薬開発が促進されると同時に
>アルツハイマー病発症メカニズム解明
>への新たな展開が期待されます。
 と言っています。
 
 根本治療薬開発が促進されると、
 
 期待しましょう。

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