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2013年1月24日 (木)

石炭ガス化発電、福島の復興に活用 東大特任教授の金子氏に聞く

 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 石炭をガス化してきれいに燃やす最新鋭
の発電技術、石炭ガス化複合発電
(IGCC)。
 
 東京大学生産技術研究所の金子祥三
特任教授は福島県などの沿岸部(浜通り)
に4カ所、総出力500万キロワットの
IGCCを建設する
「浜通りクリーンコールハイウエー構想」
を提唱する。
 
 「脱原発」を宣言した福島県に新たな
雇用の場を創出するとともに日本全体の
エネルギー安全保障にもつながると主張
する。
 
――IGCCは石炭を高温でガス化、
そのガスを燃やして発電すると同時に排熱
も回収し発電する複合発電システムですね。
 
 これを浜通りに建てる構想の狙いは。
 
 「3点ある。まず日本はいま天然ガス輸入
の拡大を急いでいるが、目の色を変えて
お願いする限り、所詮は輸出国と対等の交渉
にはならない。
 
 米国からシェールガスを買うとか原油連動
の値決めを見直すとか、いろいろと努力は
必要だが、最後は売り手と買い手の関係で
決まる。
 
 天然ガスしかないと足元を見られたら
不利なことは明らか。
 石炭というオプションを持つことが必要だ」
 
 「石炭火力は二酸化炭素(CO2)排出が
多いのが課題だが、IGCCは既存の
石炭火力より15~20%排出を少なくでき
石油火力並みに抑えられる。
 
 地球環境を考えればIGCCが望ましい。
 ただ新しい技術なので導入に踏み切るのは
決断だ。
 
 不幸にして福島原発事故を経験した
日本にとって、今は『これまで通りで
いいじゃないか』という発想を断ち切って、
挑戦するよい機会だ。
 災い転じて福となす発想で臨みたい」
 
 「3番目は浜通りにインフラがあること
だ。原発の電気を運んでいた
500万キロワットの送電線があいている。
 
 また浜通りにはすでに常磐共同火力
勿来発電所(福島県いわき市)、
東京電力広野火力(福島県広野町)、
東北電力原町火力(福島県原町)、
相馬共同火力新地発電所(福島県新地町)
の4つの石炭火力があり、石炭の荷揚げ
施設や貯炭場を備えている。
 
 出力50万キロワットのIGCCを
2基組み合わせた100万キロワットの
発電所を勿来、広野、原町にひとつずつ、
相馬には2つ建設できる。
 ほかにつくるより適している」
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 良いですね。
 
>まず日本はいま天然ガス輸入の拡大を
>急いでいるが、目の色を変えてお願い
>する限り、所詮は輸出国と対等の交渉
>にはならない。
>天然ガスしかないと足元を見られたら
>不利なことは明らか。
>石炭というオプションを持つことが
>必要だ
 
 そう思います。
 
 是非挑戦すべきです。
 
 公共事業だけでは成長できない。
 予算をつけて貰いたい。
 
 新しい技術に投資して欲しい。
 それなくして新しい雇用など生まれは
しない。

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