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2013年1月27日 (日)

横浜市立大など、「がん幹細胞性質」を有する細胞株の樹立に成功

2013/01/17 マイナビニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 横浜市立大学は1月16日、
国立成育医療センター、京都大学iPS細胞
研究所との共同研究により、がんの発症、
再発、転移、薬剤耐性の元と考えられて
いる「がん幹細胞性質」を有する細胞株の
樹立に成功したと発表した。
 
 成果は、横浜市立学大学院 医学研究科
微生物学教室の梁明秀 教授らの
研究グループによるもの。
 
 研究の詳細な内容は、1月14日付けで
米国がん専門科学誌「Oncogene」電子版
に掲載された。
 
 今回開発された細胞株は、自己再生能や
多分化能などのがん幹細胞の性質を保持
しながら、通常の細胞培地で簡便に培養
が可能で、免疫不全マウスに移植すると
上皮系や間葉系を含む複数種のがん細胞
が混在した腫瘍組織の形成が見られた。
 
 同細胞株はヒトの上皮系非がん細胞由来
の初めての人工がん幹細胞であり
、がん幹細胞を標的とした
薬剤スクリーニングやバイオマーカー探索
への活用が期待されている。
 
 がんの治療には、化学療法、免疫療法、
放射線療法などでがん細胞の死滅化を
行うが、再発することが問題になって
いる。
 その原因は、これらの治療法では
通常のがん細胞を死滅させることは
できるが、微量存在するがん幹細胞を
完全に死滅化させることはできず、
それが再活性化してしまうからだ。
 
 がんを根治するには、このがん幹細胞
を死滅させる薬物の創生が望まれている
のである。
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>がん幹細胞の性質を有する細胞株を
>樹立したりすることが困難であった
 
 今回の成功には期待したいです。
 
>今後は各組織由来のがん幹細胞株の樹立
>を行い、がん幹細胞株のライブラリーを
>作製することを目指すという。
 
 できると素晴らしいですね。
 
>がん幹細胞を死滅させる薬物の創生
>が望まれている
 
 がんの再発を阻止したいものです。

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コメント

がんに幹細胞があることがわかったのはつい最近のことです。

このがん幹細胞は腫瘍の中では少数ですが,抗がん剤や放射線に対して抵抗性が強く,それ故,抗がん剤や放射線治療でも生き残り,再発などを引き起こしていたということがわかりました。

また,このがん幹細胞の周囲の細胞がつくりだすたんぱくがこの抗がん剤などに対する抵抗性を高めていたことがわかり,このたんぱくを抑制する分子標的治療薬が開発され,臨床試験中です。

この新薬が承認されればがん患者にとって大きな希望となるでしょう。

投稿: 抗がん剤治療@katsuji | 2013年2月 2日 (土) 13時52分

情報ありがとうございます

臨床試験うまく行くと良いですね。
何処の大学で進行中なんですか?

投稿: haredasu | 2013年2月 3日 (日) 11時23分

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