低炭水化物ダイエット、死亡率高まる可能性
2013年1月28日 読売新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
---------------------------------------
ご飯やパンなどの炭水化物の摂取が、
長期にわたって少ない人は、多い人よりも
死亡率が高まる可能性があるとする調査結果
を、厚生労働省の研究班がまとめ、
科学誌プロスワンに発表した。
炭水化物の摂取を極力控えるダイエット法
に一石を投じる成果として注目される。
国立国際医療研究センターの能登洋
・糖尿病代謝内分泌科医長らが、米国と
欧州で、70代~30代の男女20万人以上
を26~5年にわたり追跡した住民健康調査
などのデータを解析した。
その結果、総摂取カロリーに炭水化物が
占める割合が40%以下と、低い人の
死亡率は、炭水化物の摂取割合が高い人
(同60%以上)の1・3倍だった。
---------------------------------------
ふ~ん。要注意ですね。
やはりバランスの良い食事がベストと
思います。
| 固定リンク
「健康に関連するニュース」カテゴリの記事
- 機能性表示食品、届け出取り下げを決めているのに、売ってしまう企業の倫理は…(2016.12.07)
- 改めて見直したい「緑茶」の健康効果- 死亡リスク低下、 肝臓や風邪にも好影響 -(2016.10.11)
- 「コーヒーはがんに効果あり」は本当か?(2016.02.04)
- 吉野家の「牛丼の具3カ月で健康リスクは増えない」は、科学ではない(2016.01.02)
- 魚油摂取は交感神経を介して、「脂肪燃焼細胞」を増やす-「魚油」の効果で体脂肪燃焼を促す新メカニズムを解明(2015.12.24)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント