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2013年1月 5日 (土)

今年も来年もバイオは変化の年に【日経バイオテクONLINE Vol.1826】

今年も来年もバイオは変化の年に
【日経バイオテクONLINE Vol.1826】
2012/12/25
 
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 たんぱく質がDNAの塩基配列を認識し、
DNAを切断するTALENなどを使った育種技術
の技術突破は、できあがった種子や細胞に
遺伝子を操作した痕跡が残らない最新技術
です。
 
 5%未満の意図せぬ混入を、遺伝子組換え
表示の閾値としているわが国のGMO表示制度
を根本から再検討しなくてはならない
技術突破です。
 
 個人的に言えは、もう育種や遺伝子導入
の手法に着目して、食費の安全性を担保
しようというのは、完全に行き詰まって
しまったと考えています。
 育種法によらない、製品毎の
物質レベルでの安全性の検証が重要です。
 
 放射線育種や組織培養によっても、
ゲノムに突然変異や構造変化が起こること
が証明されています。
 
 ゲノムレベルでまず、本当の安全性とは
何か、科学的に議論を積み重ねていかざる
をえないでしょう。
 
 今朝、ライフテクノロジーから来た
メールで、次世代シーケンサーIon PGMで
1ラン400塩基を読めるキットが発売された
模様です。
 同社とイルミナの新しいシーケンサーの
発売で2012年は1000ドルゲノムが可能と
なりました。
 中国のBGI社に頼めばもっと安い価格で
ヒトゲノムの全解析が可能です。
 
 今やゲノム解析のコストより、
ゲノム配列データから医学的情報を
読み取るインフォマティックスが
コスト要因として浮上する次代と
なりました。
 
 原発が停止している現在、淡路島の
全世帯と同じ電力を必要とする京は
エネルギー問題に直面しています。
 
 今後、インターネットの情報を制御する
ルーターの電源だけで、2035年には全世界
の発電量の過半が必要という推計も
あります。
 
 2Wしか消費しない、人間の脳の仕組みを
早急に解明しないと、エネルギー制約で
イノベーションのエンジンである情報の
共有システムが稼働しなくなるリスクも
増大しています。
 
 今年もまったく大きな変化の年でしたが、
来年もこれに倍した変化に私たちは
立ち向わ無くてはならないでしょう。
 
 オリゴ医薬の復活、製薬企業による
ゲノム解析企業の整理再編、
個の医療の進展、医療経済評価化の
具体化、医療イノベーションインフラの
総点検、セルロース由来のエネルギーの
商業化、そして福島や東北のバイオによる
復興など、来年も幅広く、現場に
立ち会って、皆さんに真実を伝える努力を
重ねたいと思います。
 来年もどうぞ良き年をお迎え願います。
 日経バイオテクONLINE Webmaster
宮田 満
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>今年も来年もバイオは変化の年に
 ですね。
 
 既にDNAの改ざんは、その痕跡を残さずに
出来る時代となったようです。
 ある意味恐ろしい時代に入ったと言うこと
です。
 
 なかなか興味のある記事ですが、
 
気になるのは、
 京などのスーパーコンピュータ、
インタネットを構成するサーバー、
ルータなどの必要とする電力。
 ですね。
 
 今すぐにでも、超低消費電力デバイス
が(量子コンピュータなど)出てこないと
どうすることも出来なくなるかも?
 と言うことが気になってしまいます。
 
 それにしても、淡路島の全世帯と同じ
電力を必要とする京。
 と言われるとすごいですね。
 電力食い過ぎ。
 
 その他にも電力を大食いする装置が
ありますから、省エネに努めないと
遠からず限界が見えてくる。
 
 改めてエネルギー問題は避けて
通れない大問題だと思います。
 
 電力を無限に発生することは出来ない
のだから、将来のあり方をどうするのか
広く議論していく必要があると思います。
 電力の総量、発電方法など、

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