ビフィズス菌BB536 - からだにいいコトバ事典
2012年4月10日 goo ヘルスケア
詳細は、リンクを参照して下さい。
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ビフィズス菌とは、人や動物の腸内に
多く棲む腸内細菌の一種。
糖を分解して、酢酸や乳酸を作り出す
働きがあります。
乳酸菌の一種と間違われがちですが、
実は別の腸内細菌です。
乳酸菌は腸内でビフィズス菌と比べて
圧倒的に数が少なく、働き方も違うのです。
腸内にたくさんあるビフィズス菌には、
様々な種類があり、腸内の環境を整える
善玉菌として働いています。
その一つ、「ビフィズス菌BB536」の
健康効果が今、注目されています。
この菌、実は赤ちゃんのお腹から発見
されたもの。
ヨーグルトの菌の多くは生きて腸まで
届かないものが多いのですが、このBB536は
胃酸や胆汁に強く、生きたまま大腸に届く
という特性があります。
効果としては、
○腸内環境を改善し大腸がんを予防
○花粉症を軽減しインフルエンザも予防
などが期待できるようです。
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2012年4月10日の情報ですからかなり
前の情報です。
今日の朝日新聞に「ビフィズス菌BB536」
の話が載っていたので調べて見ました。
>乳酸菌の一種と間違われがちですが、
>実は別の腸内細菌です。
乳酸菌とビフィズス菌は違うものだった
のですね。
知りませんでした。
とは言いながら定義は曖昧なようです。
こちらを見てください。
「乳酸菌」
良くわからなくなります。
こちらの乳酸菌は有名ですね。
2011/8/25
>「ビフィズス菌BB536」を摂るのに
>おすすめするのは、続けやすく
>食べやすいヨーグルト。
と言ってますから、結局ヨーグルトが
良いんですね。
でも、大事なのは何が含まれている
のか? です。
いろいろ知識を仕入れて良いものを
選びましょう。
森永乳業からいろいろ論文が
出てます。
各社いろいろ情報を出しているよう
です。
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