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2012年12月10日 (月)

〈公約を問う〉値下げ競い合い、デフレの悪循環:自民、金融緩和に前のめり

 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
 大変心配です。きわめて危険。
 急には景気は変えられない。
 
 金融緩和で景気が回復するとは思えない。
 給料も上がらないでどうして消費が
増える?
 物価が上がる前に買う?
 信じられない。
 
 買う金などない。
 成長産業を起こして平均給与が上がら
なければ消費などするはずがない。
 節約、節約です。
 年金の不安もある。老後も心配。
 それでどうして消費する?
 
 
>安倍氏の主張は、1930年代に
>高橋是清蔵相がとった政策と似ている。
>円安による輸出促進、積極財政と
>日銀による国債の引き受けで、数年で
>デフレ脱却を果たした。
>当初は一時的な対策とされ、高橋氏も
>周囲に「危なくなったら止めてくれ」
>と語っていたが、その後、歯止めが
>きかなくなった。
>終戦後、ばらまかれたお金の価値は
>暴落し、激しい物価上昇を招いた。
 
 
>《上野泰也・みずほ証券
>チーフマーケットエコノミスト》
>デフレは人口減少や高齢化で成長が
>見通せないのが原因だ。
>マインドコントロールのような
>「インフレ期待」で物価が上がる
>というのは幻想だ。
>円の信用が失われ、金利も急上昇して
>財政危機に陥りかねない。
>人口減少を食い止めて成長産業を
>興すべきで、それは政府の役割だ。
 私はこちらの意見にくみします。
 
 金融緩和で、景気が良くなると
言っている専門家もいるようですが、
 専門家の意見というのは良く吟味
しないといけない。
 専門家は責任などとってくれない。
 政治家も同じ。

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