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2012年12月 5日 (水)

癌幹細胞を特定するマーカー同定に成功 ~新世代の癌治療法開発に期待~

2012年12月3日
京都大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 千葉勉 医学研究科教授(消化器内科学)、
妹尾浩 同講師、中西祐貴 同大学院生らの
研究グループは、癌幹細胞を特定する
マーカーとして「Dclk1」を同定しました。
 
 本研究グループは、遺伝子改変マウスを
用いた実験でDclk1発現細胞を障害する
ことにより、正常組織への副作用がなく、
癌のみを縮小させる理想的な癌幹細胞治療
の可能性を示しました。
 
 本研究成果は、癌幹細胞を標的とした
治療法開発の障害となっていた諸問題を
解決するもので、新世代の癌治療法開発
へ向けた大きな進展が期待されます。
 
 なお、この研究成果は英国科学専門誌
「Nature Genetics」オンライン版に
2012年12月3日(日本時間)に掲載
されました。
 
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今後の予定
 
 人の大腸癌を対象にした臨床応用を
目指して、Dclk1発現細胞を効果的に障害
する医薬品開発を検討しています。
 また、大腸癌に限らず、その他の多くの
臓器の癌でも、同様にDclk1発現細胞を
標的とした治療法が可能かどうか、検討を
進めています。
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>本研究成果は、癌幹細胞を標的とした
>治療法開発の障害となっていた諸問題
>を解決するもので、新世代の
>癌治療法開発へ向けた大きな進展が
>期待されます。
 とのことで、これまた素晴らしい。
 
 大腸がん以外でも可能となると良い
ですね。

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