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2012年12月16日 (日)

東北大学大学院医学系研究科 多発性硬化症治療学寄附講座ブログ更新情報

 久しぶりで下記ブログを見て見ました。
 の中から知っておいた方が良いと
思われる項目がありましたので
載せておきます。
 
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 フィンゴリモド(イムセラ、ジレニア)
の導入について
 
 フィンゴリモド(イムセラ、ジレニア)
の服用後の徐脈等による重篤な合併症を
防ぐため、改訂された添付文書や、
欧州医薬品庁の評価報告なども参考にして
当院では以下のような対策をしております。
 
 当院でのフィンゴリモド導入時には
原則2泊3日の入院が必要です。
 
1.投与前の12誘導心電図異常の確認を
  徹底しています。
  不整脈があれば投与しません。
 
2.原則、投与前日朝から入院し、前日
  から心拍モニターを装着し脈拍数を
  監視します。
 
3.投与後も心拍モニターを装着し、
  24時間脈拍数を監視します。
 
4.血圧を、投与後6時間までは2時間おき
  に、その後も3~6時間おきに翌朝まで
  測定します。
 
5.投与後6時間で12誘導心電図検査を
  施行します。
 
6.投与前2週間、投与前日、投与翌日、
  投与後2週間で血液検査を施行します。
 
7.抗不整脈薬を内服中の患者さんには
  投与しません。
 
8.高血圧、心筋梗塞、狭心症、糖尿病の
  既往・治療歴のある患者さんにも
  原則投与しません。
 
9.非典型的なMSには原則投与しません。
 
 以上は当院での独自の対策であり、
必ずしもすべての施設において導入される
ものではありません。
 
 尚、現時点ではインターフェロンβ投与
に問題のある患者さん
(副作用、中和抗体陽性、効果不十分など)
に導入をお勧めしています。
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 ご参考情報。

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